マカオ最後の朝。
このホテルには馴染んだけど、これでお別れ。
昨日あんなに歩いたので、スニーカーの底がはがれた。
ここ数年、各地の道を歩き廻った相棒であるが。。お疲れさまでした。
ホテルをチェックアウトして、キャリーバックを引いてもう一度ラザロ地区に来た。
ばあちゃん達のたむろする店で朝ごはんを食べよう。
このおかずから3品選んでごはん付きで17パカタ(約250円)。
トマト卵・ゴーヤ炒め・厚揚げ煮の3品に豚肉一切れ追加したので5パカタ追徴。。マカオ料理は野菜が多いから嬉しい。
食後、再度ラザロ地区を散歩。ここがマカオで一番好きだ。
観光ルートから外れた坂道もいいね。
さっき朝ごはん食べたばかりなのに、コーヒーを飲むか。
コーヒーではなく、煮出したミルク紅茶と無花果ジュース(マカオ名物)を頼む。たまには極甘も
カフェなのか食堂なのか。いかにも下町の庶民のお店。
長居したついでに、もうすぐジェットフェリーに乗るので早めの昼飯も食べちゃおう。
「干炒牛河(きしめん醤油炒め)」これもマカオ名物。赤いチリソースをかけて食べるらしい。かなりの量で油っぽいので、残しちまった。
さらばラザロ地区よ。タクシーでフェリーターミナルに向かう。
途中マカオグランプリ博物館に寄る。澳門理工学院の少し先のビルの地下。入場料無料。
このレースのコースは公道。今まで歩いたりタクシーに乗っていた狭い道をレーシングカーが駆け抜けるのが凄い。
マカオグランプリは世界F3選手権の最終戦が行われるのでも有名。そこで優勝を決めるとF1にステップアップ出来るので、多くのF1レーサーを生み出して来た。
おお、高須クリニック!
ジェットフェリーに乗って、さらばマカオ!
香港に帰って来ました。
今回の宿は九龍半島の突端「尖沙咀」。最も香港らしい街。
明日帰るので、いかにも香港らしい雑居ビルの中のゲストハウスに泊まってみることにした。
ここがレセプション。誰もいない。。
やっと出て来たミス・リーという気のいいおばちゃんに部屋に入れてもらう。
廊下、部屋が9部屋かな。
ここが私の今宵のねぐら。
これで昨晩のマカオのホテルと同じぐらいの値段。尖沙咀は地価が高いんだね。
狭いながらもコンパクトにまとまっていて、居心地は悪くない。
トイレはシャワー兼用。
日本では見ない景色だ。トイレットペーパーはシャワーで濡れない場所に。
コンセントはBF型。
WiFiも来ているのでPCも使える。キャリーバックはベッドの下へ。
壊れたスニーカーは捨てて、新しいの買いました。
他の部屋をのぞいてみた。ここは一番大きいトリプルの部屋。
ツイン。ベッドが狭いね。ちなみに私の部屋はダブル。
窓もトイレも無い独房のようなシングルルーム。
うう、面白いがどうなる。。続く
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