経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
某キャリアの研修:ペーパープロトタイピング

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 8月20日(火)、イタリアから帰って直後の研修。

 8回目ともなると、かなり学んできた点が結びつき始めて全体像が見えて面白くなって来た様子。

 私も受講者一人一人の輪郭が見えて来て楽しくなって来た。

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 講座の初めに山口周さんのニュータイプの時代の話をした。

 彼らは講座のスタート時は明らかにオールドタイプであった。

 多分前半でこの話をしても、まったく理解できなかったと思う。

 今はかなりのメンバーが頷くようになって来た。

 私はUXの研修という形をとっているが、実は新しい世界で生きて行く力をつけて貰いたいということが目的なのだ。

 それこそが「目的と理由」の意味のデザインである。

 研修とはスキル学習では無いのである。

posted by アサノ | 07:30 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
某キャリアの研修:カスタマージャーニーマップ

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 6月25日(火)、今回はカフェで行動観察を行ってCJMを書くWSだ。

 短時間での観察と分析では、なかなかインサイトまではたどり着かないが。

 全チームが、カフェはコーヒーを飲みに行くところでは無く、場所を借りに行くところだということに気が付いた。

 そこでスマホで事前に予約と決済を行うと言う「ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)」的なアイディアが多かったが。

 たった4回の講座を受けただけで、そこまでたどり着くとはなかなか優秀だ。w

 出来れば「人は場所に金を払う」というところまで概念化すれば別の景色が見えてきたのに。ww

 

 

posted by アサノ | 07:35 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
某キャリアで研修スタート!

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 5月14日(火)、溜池山王にある某キャリアさんでお仕事。

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 皆さんとても優秀なので研修は楽だ。w

 TAには10年来のお弟子さんがついてくれているので、とても楽だ。
 これからしばらくは通うことになりそうです。
 事務所や家から近いのでありがたい。w

 

posted by アサノ | 07:34 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
パナソニックAP社サービスデザイン実践研修 #06受容性評価

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 02月21日(木)#06、そろそろ佳境に入ってきました。

 こうなると、視野が狭くなって自分たちのアイディアに固執し始めるので。

 少し周りを見させるために「シャッフル・ディスカッション」をやって貰うことにした。

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 1)締め切り時間を決めて、グループ内でコンセプトを大まかに決める。 

 2)決めたコンセプトを、グループのメンバー誰もが他人に説明できるように理解する。

 3)時間が来たら、グループより1名が他のグループに行き、他のグループから1名を迎え入れる。

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 4)他のグループから来た人間に対して、残っているグループ内の1名が自分達が「やろうとしている事」を5分間説明する。 

  出来るだけコンセプトシートやスケッチなどを使い、具体的に説明する。  

 5)他のグループから来た人間は、その説明に対して質問やアドバイスを行う。

 6)説明をした グループの人間は、質問に対して答えたり、アドバイスに対して反対に質問をする。
 (計10分) 

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 7)時間がきたら、また人間を入れ替えて、同じ事を行う。注意点としては、セッションごとの説明や回答は必ず1名で行う。
  グループのメンバー全員でワイワイやらず、しっかりと観察に回る。  

 8)セッションが変わったら、また違うメンバーが1人で説明・回答を行い、他のメンバーは観察する。

 9)数セッション(10分×2〜3回)終わったら、チームのメンバーで、もう一度リフレクションする。

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 ■シャッフルディスカッションの効果

 1)強制的に時間を決めてコンセプトを他人に説明できるレベルに落とすことにより、長時間悩むという非生産的な行為を抑制できる。  

 2)他のチームのメンバーから、違う視点のアドバイスを受けることにより他人の視点を得られる。  

 3)人に説明することにより、思いがけない気づきがある。  

 4)煮詰まってしまった議論がブレイクスルーするきっかけとなる。

 5)考えないで作業だけしているメンバーが、自分ごととして捉えるようになる。

 

◇パナソニックAP社サービスデザイン実践研修2018アーカイブ

 11月29日(木):#01ビジネス調査

 12月13日(木):#02ユーザー調査計画と社会動向

 01月10日(木):#03ユーザー調査とペルソナ作成

 01月24日(木):#04ストーリーテリング

 02月07日(木):#05プロトタイピング
 02月21日(木):#06受容性評価

 

◇パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修2018アーカイブ

 08月29日(水):#01質的調査インタビューとCJM

 09月07日(金):#02質的調査オブザベーション

 09月18日(火):#03質的調査エスノグラフィ

 10月04日(木):#04ペルソナ/シナリオ法.咼献優好ぅ鵐織咼紂

 10月18日(木):#05ペルソナ/シナリオ法▲罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:25 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
パナソニックAP社サービスデザイン実践研修 #04ストーリーテリング

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 01月24日(木)、新規事業開発のワークショップ4回目。

 ここまで来ちゃうと詳細は公開できないのですが。w

 各チームともにほぼ提案が固まって来た。

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 新規事業開発(ゲームチェンジ)が目的なので、世界がどのように変わり、自分の会社は何をもってその社会でのプレゼンスを発揮できるのか?

 ユーザーはどのように変わって、その暗黙のニーズに応えているのか?

 最後に、それって今までの基幹産業にとって代わって巨額の利益が上げられるのか?

 今までトップダウンのスペック競争の先兵だった人達に、頭のゲームチェンジをして貰っている。

 その為には、今までの成功体験をアンラーンしてくれないと変わらない。

 

◇パナソニックAP社サービスデザイン実践研修2018アーカイブ

 11月29日(木):#01ビジネス調査

 12月13日(木):#02ユーザー調査計画と社会動向

 01月10日(木):#03ユーザー調査とペルソナ作成

 01月24日(木):#04ストーリーテリング

 02月07日(木):#05プロトタイピング

 

◇パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修2018アーカイブ

 08月29日(水):#01質的調査インタビューとCJM

 09月07日(金):#02質的調査オブザベーション

 09月18日(火):#03質的調査エスノグラフィ

 10月04日(木):#04ペルソナ/シナリオ法.咼献優好ぅ鵐織咼紂

 10月18日(木):#05ペルソナ/シナリオ法▲罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:32 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
パナソニックAP社サービスデザイン実践研修 #02ユーザー調査計画と社会動向

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 12月13日(木)第2回目。

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 前回のビジネスモデルがいまいちだったので。w

 本日の午前中は、エグゼプティブインタビューで経営層がこの研修の参加者に期待していることを、もう一度考え直して貰うワークをして。

 現在のモデルから如何にピボット出来るか考えて貰っている。

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 どうも、このW型問題解決モデルを見ても、最初の問題提起を起こすまでの知識の収納庫が圧倒的に少ない気がする。

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 これは日本のメーカーに共通した病で、原因は明らかに情報鎖国のせいだ。

 企業が主導で鎖国している面もあれば、個人が変わらない人生を選択しているために確証バイアスがかかっている場合もある。

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 前回よりはかなり良くなった。

 言われれば直るというのは、主体性が無い分差しさわりの無い案を出す習慣がついているのか?

 研修を受けると何かが出来るようになるのではなくて、今まで自分を縛っていたものから解き放たれることが重要なのだと思う。

 頑張ろう!

 

◇パナソニックAP社サービスデザイン実践研修2018アーカイブ

 11月29日(木):#01ビジネス調査

 12月13日(木):#02ユーザー調査計画と社会動向

 01月10日(木):#03ユーザー調査とペルソナ作成

 01月24日(木):#04ストーリーテリング

 02月07日(木):#05プロトタイピング

 

◇パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修2018アーカイブ

 08月29日(水):#01質的調査インタビューとCJM

 09月07日(金):#02質的調査オブザベーション

 09月18日(火):#03質的調査エスノグラフィ

 10月04日(木):#04ペルソナ/シナリオ法.咼献優好ぅ鵐織咼紂

 10月18日(木):#05ペルソナ/シナリオ法▲罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:36 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
パナソニックAP社サービスデザイン実践研修 #01ビジネス調査

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 11月29日(木)、直前に香港から帰国。

 今回より新規事業開発のための実践研修が始まる。

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 かなり事業化に近いテーマなので、詳細は報告できない。w

 今回は経営層のエグゼプティブインタビューから、現代社会でどのような位置づけで必要とされるビジネスモデルを創り出すかについて議論した。

 これから意識の高いメンバーと一緒に、パナソニックAP社のゲームチェンジを加速しよう。

 

◇パナソニックAP社サービスデザイン実践研修2018アーカイブ

 11月29日(木):ビジネス調査

 12月13日(木):ユーザー調査計画と社会動向

 

◇パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修2018アーカイブ

 08月29日(水):#01質的調査インタビューとCJM

 09月07日(金):#02質的調査オブザベーション

 09月18日(火):#03質的調査エスノグラフィ

 10月04日(木):#04ペルソナ/シナリオ法.咼献優好ぅ鵐織咼紂

 10月18日(木):#05ペルソナ/シナリオ法▲罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:35 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修 #07体験プロトタイピング

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 11月15日(木)、第7回目基礎編の最後。

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 今回はストーリーボードを描いて、それに合わせた操作画面のワイヤーフレームを描いて貰う。

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 大切なのはユーザー体験であるストーリーボードを先に描いてから、インタフェース(操作)を描くことだ。

 今回はストーリーボードも2段階に分けて粒度を細かく書いて貰った。

 それに対して操作画面は、構造→画面設計へと粒度が上がる。

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 最後にウォークスルー評価をやって全工程を終了。

 次回からは実践編(全8回)が始まる。

 

◇パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修2018アーカイブ

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 10月04日(木):#04ペルソナ/シナリオ法.咼献優好ぅ鵐織咼紂

 10月18日(木):#05ペルソナ/シナリオ法▲罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:35 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修 #06構造化シナリオ法

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 11月01日(木)、秋晴れの素晴らしい天気。

 こんな時にフィールドワークしたかった。ww

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 今回は、この研修の山場「構造化シナリオ法」。

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 前回作ったペルソナと上位下位関係分析で導き出したユーザーの本質的欲求を基に、ペルソナ/シナリオ法のシナリオの部分を書く。

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 1)バリューシナリオ:ユーザーの求めるものと、企業のこうしてビジネスを成功させたいを記述。

 2)アクティビティシナリオ:ユーザーの行動をインタフェース用語を使わずに書く。(人の欲求は時代が変わっても変わらない)

 3)インタラクションシナリオ:ユーザーの操作を書く。(ソフトやデバイスは時代が変わればすぐ変わる)

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 先ほど「山場」と書いたが、このアクティビティとインタラクションを書き分けることが理解できれば、ユーザー体験と操作の関係が分かってくる。

 「UXの河」を渡るのである。w

 

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 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:39 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修 #05ペルソナ/シナリオ法.罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

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 10月18日(木)、前回のビジネスインタビューをベースにインタビューィを選びユーザーインタビュー。

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 それを上位下位関係分析でユーザーの本質的な欲求を導き出す。

 結構最初は誰でも苦労するのだが、基本的に地頭が良い人が多いので、意外とすらすらグルーピングして行く。

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 ところが、ジャ〜ン!

 私が仕掛けた訳では無い落とし穴に落ちるチーム続出。ww

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 選んで来たインタビューイが旧来型の人間だった。ww

 よく考えてみれば、ここに集まっているのは日本のメーカーでも優秀な方々なのだが。。

 その時点で、今回の新しいビジネスのユーザーじゃ無かった訳やね。w

 折角、京都の街をフィールドワークして「もしかしたら自分たちが社是としてきた効率化というのは、実は違うんじゃないか?」という問題提起をして貰ったはずなのに。。

 ◇ユーザーファーストの功罪:m.kawachi

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 アンラーンへの道はまだまだ続く。

 私も現在デトックス中だが、依存症というのは抜け出すのは容易ではないんだよね。

 頭では論理的に理解していても、身体的に出来るようになるというのは別の話だ。

 

◇パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修2018アーカイブ

 08月29日(水):#01質的調査インタビューとCJM

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 09月18日(火):#03質的調査エスノグラフィ

 10月04日(木):#04ペルソナ/シナリオ法.咼献優好ぅ鵐織咼紂

 10月18日(木):#05ペルソナ/シナリオ法▲罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:34 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
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