経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
Ethnography in the Philippines

 

 最近、エスノグラフィの大切さを再度認識をすることがある。

 自分とは異なる立場の相手の考えや思いを想像して理解し、たとえ相手の考えに同意できなくても、いったん「自分事」として受け止め共感する能力をエンパシーと言います。

 今はVUCA(ブーカ)の時代と言われる不確実な世の中に、他者の理解・共感を育む一番重要なスキルがエスノグラフィだと思うからなのです。

 

 

 エスノグラフィとは、簡単に言うとあるコミュニティーに長期的に準メンバーとなって、その生活に入り込み暗黙の価値観に共感・理解する文化人類学的な調査技法のことだ。

 

 

 それに対して、最近よく行われる行動観察は、観察対象から見られていることは分かっているが、仲間だとは思われていないため、本当のことは分かりづらい。

 「何か困ったことはありますか?」と聞いても、人は大抵のことはトレーニングで克服しているものだ。

 

 

 しかし、現在の企業活動の中で、長期的な参与観察(準メンバーになって一緒のことをやる)は、なかなか難しいのが現状だ。

 

 

 それを短期間で行うのを「応用エスノグラフィ」とか「ラピッド・エスノグラフィ」と言う。

 

 

 また、最初はアマゾンの原住民の部落や開国直後の日本や朝鮮等での参与観察などから始まったこの学問であるが。

 

 

 1950年代から、都市エスノグラフィというスラム街での参与観察がアメリカのシカゴ大学で始まる。

 

 

 2014年の夏に、この都市エスノグラフィの研究のために、フィリピンにやって来た。

 

 

 すぐには準メンバーにはなれないが、ここで見聞きしたことを、他の国タイやカンボジアでも比較して、概念化する作業を行う。

 

 

 更に深める場合は、似たような環境で、もう少し通い易く安全な場所(台湾など)で、参与観察まで行う。

 

 

 まあ、今回はスラムといってもマニラのトンド地区 は、最初タクシーで回ったが、住民の目つきがヤバく。。

 もう少しソフトな場所に変更。w

 

 

 それでも、特別犯罪にフォーカスした調査では無かったので、充分目的は達せた。

 

 

 7年前の体験だったが、今このコロナ禍で彼らはどうしているのだろうか。

 

◇新型コロナウイルス:フィリピン、人口過密のスラム街での感染拡大 

  https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/phl20210128mn.html

 

 

◇2014年夏フィリピン親子旅行アーカイブ

8月10日(日):セブ島へ向かう

8月10日(日):おっかなびっくり夜の街に出る

8月11日(月):早朝のメトロ・セブ 
8月11日(月):サント ニーニョ教会

8月11日(月):カルボン・マーケット

8月11日(月):お友だちが出来たよ

8月11日(月):オスメニアサークル近辺で夕食

8月12日(火):アヤラモール(セブ)
8月12日(火):世界の辺鄙な床屋で髪を切る(セブ島)

8月12日(火):妖しい路地好き(セブ・フェンテオスメニャサークル)

8月13日(水):セブからマニラへ移動

8月13日(水):イントラムロス(メトロマニラの旧市街)

8月13日(水):旧市街で夕食(イントラムロス)

8月13日(水):夜の街を探検

8月14日(木):チャイナタウンに行く

8月14日(木):アヤラセンター(マニラ)

8月14日(木):カレー食って打ち上げ(マニラ)

8月15日(金):さらばフィリピン

 

 

posted by アサノ | 07:33 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | - |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第6日 さらばフィリピン
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 おはようございます。
 8月15日(金)、最終日の朝。
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 マカティのビル群を望みながら。
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 のんびりと朝ごはん。
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 文化的な食事も好きです。w
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 コーヒー飲めるのがありがたいね。
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 タクシー(当然、来た時より全然安い。w)で、ニノイ・アキノ国際空港に到着。
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 空港の職員食堂みたいなところでランチ。
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 職員はバイキング形式で食べれて、わしらは単品。
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 香港国際空港に到着。
 こういう位置関係。
 1時間も飛べば香港に着いちゃう。
 沖縄からでも小舟で台湾を経由して島伝いに来れば、簡単にフィリピンだ。

 昔、沖縄で人を殺したヤクザが、小舟でフィリピンまで逃げる映画がありましたね。
 「海燕ジョーの奇跡」時任三郎若いですね〜。
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 香港国際空港は街中の過密さとは違って、気持ちの良い場所にある。
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 位置から考えたら、東南アジアのどの都市までも2時間以内で行けちゃうんだもんね。
 ハブ空港になるはずだ。
 こことシンガポール国際空港は場所が良すぎる。w
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 ああ、楽しかった。
 来年はヨーロッパ行こうね。
 スラム探検じゃなくて。ww

◇2014年夏フィリピン親子旅行アーカイブ
8月10日(日):セブ島へ向かう
8月11日(月):早朝のメトロ・セブ 
8月11日(月):サント ニーニョ教会
8月11日(月):カルボン・マーケット
8月11日(月):お友だちが出来たよ
8月13日(水):セブからマニラへ移動
8月13日(水):夜の街を探検
8月14日(木):チャイナタウンに行く
8月15日(金):さらばフィリピン
posted by アサノ | 06:18 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第5日 カレー食って打ち上げ(マニラ)
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 8月14日(木)の夜。
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 明日は帰るので、最後の夕食に出てきた。
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 まずは大学街に来れば、学生が入る安いめし屋があるかと思ったら。
 朝や昼はやっているんだけど、夜は閉まっていますね。
 学生さん達は、屋台で立ち食いだけか。
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 暗い道を歩いて、庶民の街の方に来た。
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 おお!いい感じだぞ。
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 このぐらいの感じの猥雑な街が、一番楽しい。w
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 これはゲーム機か?
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 この家はドアが無いのに、電化製品は揃ってるね。w
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 ゲーセンか?
 ガキがいっぱいいる。ww
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 この赤い枠で囲った地域が、庶民的で楽しい。
 ブルーの線を引いたMagallanes.Stがごちゃごちゃしていてヤバイよ。w
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 おおっ、いい感じのオープンエアレストラン。
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 レストランと言うよりはスナック程度か。
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 おっ、ここにしよう。
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 カレー!
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 辛くない。
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 ごはんに合うね。
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 野菜のスープ。
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 通りでいうとマニラ高校のあるビクトリア・ストリートだ。
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 いや〜、楽しくなってきちゃった。w
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 ズンズン入って行く。
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 家族連れがいる場所は安全だ。
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 ビール飲もうということになり。
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 店を物色中。
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 焼肉屋で飲むか。
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 バーみたいな店を覗く。
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 誰もいないのは怖いからパス。w
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 こんなに楽しい夜を過ごせたので、今回のフィリピン旅行は成功だったね。w
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 今夜は暗所に強いSONY Cyber-shot DSC-RX100を持って来た。
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 動くものにはついて行けないが。
 お店の電気の明りさせあれば、何とか撮れる。
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 さあ、ビールでも買って帰るか。
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 小さな礼拝所。
 宗教と生活が結びついている街はよいところだ。
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 フィリピンの人はバスケットが好きだ。
 明日は帰国だ。

◇2014年夏フィリピン親子旅行アーカイブ
8月10日(日):セブ島へ向かう
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8月14日(木):カレー食って打ち上げ(マニラ)
8月15日(金):さらばフィリピン

◇最近のカレー
posted by アサノ | 06:27 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第5日 アヤラセンター(マニラ)
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 チャイナタウンからLRTカリエド駅に到着。
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 MRTアヤラ駅に向かいます。
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 LRTはLight Rail Transit System(高架鉄道)
 MRTはManila Light Rail Transit System(首都圏鉄道)
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 こやつ賢い。w
 絶対、狭い通路で大勢の人が横を通るもんね。
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 結構乗り継ぎに歩く。
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 すげ〜混んだ電車に揺られて、アヤラ駅到着。
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 アヤラは新市街のマカティ地区のショッピングモールがある。
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 高層ビルが立ち並ぶマカティ地区
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 この「Glorietta」が一番大きなショッピングモールで。
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 日本人の駐在員の方々もこの近辺に住んでおられるようです。
 裏の方には日本食屋さんも多いらしい。
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 疲れたのでカフェで休憩。
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 お互いを撮りっこする。w
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 カフェにも現金輸送車が来て、売上金を持って行った。
 そんなに強盗が多いのか。w
 映画「メトロマニラ」を是非ご覧下さい。
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 ホテルのあるLRTセントラル駅に帰って来た。
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 LRTは高架鉄道だ。
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 マニラ大学
 流石にエリートは美しい。w
 こんな位置関係で、やはり学園都市の様相ですね。
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 iPhoneのスクリーンを道端で貼ってくれる商売。
 たしか100ペソ(300円)だったかな?
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 19世紀フィリピンがスペインから独立を目指して結成された秘密組織カティプナンの像。
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 イントラムロスに向かう。
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 「今川焼き」か?
 あんこだろうか・・。
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 イントラムロスに入る門。
 入ってすぐ右側がホテルだ。
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 塀の上にマニラ高校の生徒がたむろってる。
 世界中同じ光景。ww

◇2014年夏フィリピン親子旅行アーカイブ
8月10日(日):セブ島へ向かう
8月11日(月):早朝のメトロ・セブ 
8月11日(月):サント ニーニョ教会
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8月13日(水):夜の街を探検
8月14日(木):チャイナタウンに行く
8月14日(木):アヤラセンター(マニラ)
8月15日(金):さらばフィリピン
posted by アサノ | 07:49 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第5日 チャイナタウンに行く
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 8月14日の朝。
 チャイナタウンに来た。
 イントラムロスからパシグ川の北側対岸がチャイナタウンになっている。
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 チャイナタウンのランドマークであるビノンド教会。
 別になんということも無い。w
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 むしろ、ここに来るまでにサンチャゴ要塞からロハス橋を渡って、川沿いをチャイナタウンに向かう途中がスラム街になっていて。
 その途中は凄かった。。
 本当に凄い所はタクシーを止めることも出来ないし、車の中からカメラを構えることも出来ない事を知った。
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 廃材置き場に打ち捨てられた天使の像。
 神は死んだのか。。
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 チャイナタウンを歩いてみようか。
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 横浜の中華街やタイバンコクのヤワラーとは違う感じだ。
 特にお店がある訳でも無いし、漢字があるぐらいだ。
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 道路標識にはドラゴンがいるんだけど。。
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 多分、私たちの歩いているところがメインストリートを外しているんだと思うが。
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 暑くて、探す気が起きない。ww
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 中華街っぽい門があった。
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 あれれ、人だかりが。
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 子どもたちの下校時間か?
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 「学校終わったの?」
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 買い食いしてる。w
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 お迎えの車だ。
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 おお、ガキが寄って来た。w
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 子どもは好奇心の塊だ。w
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 凄い注目されてる。
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 子どもは、どこの国に行っても可愛いね。
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 ワイワイ、ガヤガヤ。
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 子どもに囲まれてきた。w
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 子どもといると、暑さを忘れるな〜。
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 インタビュー開始!
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 顔が小さい!
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 男の子は、どこに行ってもバカです。ww
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 女の子はこの年齢から目つきが違う。ww
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 おいおい、何人乗ってるんだ?
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 チャイナタウンから、川沿いに東に向かってカリエド駅を目指す。
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 水門。
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 ・・・・。
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 殺風景だが、道が広いので危険が少ない。
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 川面を見つめるストリートチルドレン。
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 さっきの学校帰りの子達とは違う境遇の兄妹は何を思うのか・・。
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 徐々に賑やかな場所に出てきた。
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 メタンが湧くような泥川。
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 無事カリエド駅に到着。
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 喉乾いたな〜。
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 電車に乗って、文明の待つアヤラセンターに向かおう。
 それにしても、ガードマン達はショットガン持ち過ぎじゃね。

◇2014年夏フィリピン親子旅行アーカイブ
8月10日(日):セブ島へ向かう
8月11日(月):早朝のメトロ・セブ 
8月11日(月):サント ニーニョ教会
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8月13日(水):夜の街を探検
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8月15日(金):さらばフィリピン
posted by アサノ | 08:50 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第4日 夜の街を探検
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 食事をした後に、少し夜の街を散歩してみることにした。
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 皆外で夕涼みをしながら食事している。
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 まだ子どもが沢山歩いているので、そんなに危険な感じは無い。
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 この暗さは、SONY NEX-5Tを持ってしても、なかなか撮影には厳しい環境ではあるな。w
 いまここ。
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 私の子どもの頃の日本も、こんな感じだった。
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 家と道路が混然一体となっていたよ。
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 部屋の中にいるより、外の方が気持ちが良かった。
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 子どもがいっぱい歩いているな。
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 これは立ち飲みバーらしい。w
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 カホが持っているコンデジのSONY Cyber-shot DSC-RX100の方が暗所には強い。
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 扉が閉まっていると、高級な店かと思う。ww
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 明日はこの辺りで食事をしようかな。
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 ここなんかオープンエアで気持ちよさそうだ。
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 おお、店の奥にビリヤード台がある。
 建物の奥にも店があるようだな。
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 私のNEX-5Tで撮った写真と。
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 この時にカホが同じ場所から撮った写真。
 レンズの明るさが歴然だな。
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 そろそろホテルに戻るか。
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 フィリピンの人も、あまり家では食事をしないのだろうか?
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 あれれパソコンがあるぞ。
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 ネットカフェなんだ。
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 学生街が近いのでプリント屋さんもある。
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 コンビニではカップヌードル売ってるな。
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 ホテルに戻って来て、屋上のバーに来た。
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 マカティ地区の夜景が美しい。
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 ホテルの近くには大きな建物が。
 大学かな?
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 明日は、ついに本格的なスラムに行ってみるつもりだ。
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 ビールを飲んで、寝ましょう。

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posted by アサノ | 06:56 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第4日 旧市街で夕食(イントラムロス)
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 イントラムロスを散歩しながら。
 ダウンタウンっぽい辺りに来た。
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 子どもがいっぱい遊んでいる。
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 おお、いい感じな街になってるね。
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 下町っぽい雰囲気だ。
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 商店が並び、人が生活している。
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 子どもがあちらこちらにいるので、雰囲気が柔らかいなぁ。
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 いい、いい。
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 こういう所の方が大聖堂を見るよりうれしいぞ。
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 自転車で走り回る少女。w
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 セブの雑貨屋みたいに金網で囲まれていないというのは、治安が良いのか?
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 路上床屋発見!
 ここで髪を切りたかった。ww
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 道端で、地元の人とビールを飲む日本人と出会う。w
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 子どもがいっぱい。w
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 ちょっと道一本隔てると、こんなに豪華な建物がある。
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 旧宗主国スペイン風のパティオ。
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 日が暮れて来たので、夕ご飯を食べようか。
 ここは人気がありそうですね。
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 前で子どもが遊んでいる店が安全そう。w
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 ここに入ってみようか。
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 いわゆる「汁かけめし屋」なので、タガログ語出来なくとも大丈夫。
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 「お〜い!一緒に食べようぜ。」ww
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 フィリピン料理は野菜が多い。
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 ドバッ!と大人買い。ww
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 豚肉カレー。
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 魚のスープ。
 カホちゃんは、どこに行っても魚を食べるが。
 熱帯の魚は美味くないよね。w
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 いただきま〜す!
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 ご飯はタイ米よりポロポロしていてイマイチ。w
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 チャーハンにすることを憶えればいいのにね。w
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 焼肉串も頼んだ。
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 フィリピンの人はよくカボチャを食べる。
 あ〜、お腹いっぱい。
 楽しかった。ww

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8月15日(金):さらばフィリピン
posted by アサノ | 07:14 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第4日 イントラムロス(メトロマニラの旧市街)
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 マニラ空港から約1時間のドライブ。
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 工事や渋滞が多い。
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 やっと旧市街である「イントラムロス」に到着。
 ホテルの窓の向こうには新市街の「マカティ地区」が見える。
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 イントラムロスとはスペイン語で「壁の中」という意味らしい。
 一種の城塞都市である。
 下を見ると、城壁で囲まれているのがよく分かる。
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 疲れたのでごろ寝。w
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 少し休んだら、散歩をしてみよう。
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 買い食いする高校生。w
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 ガイドブックには「危険!」とか書いてあるものも多いが、昼間はそれほどでも無いと思う。
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 こういう雰囲気は好きだな〜。
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 高校生は革靴を履いている。w
 イントラムロスの城塞都市は高校や大学もあって、学生の多い学園都市でもあるようだ。
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 地元の人の多い通りを抜けると。
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 いきなり中世ヨーロッパのような景色になる。
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 全然フィリピンにいる気がしない。w
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 この辺りはイタリアっぽい色使い。
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 この辺りは、スペインやフランスのロマネスク建築っぽい。
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 まあ、フィリピンに来てヨーロッパ風の建築見てもしょうがないのだが。
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 彼らは、これが自慢らしい。
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 おおお、馬車までいる。w
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 フィリピンの上流階級は未だにスペイン系だと言うよね。
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 第2次世界大戦で、マニラにいた日本軍とそれを奪回しに来たアメリカ軍との間にもの凄い市街戦「マニラの戦い」が行われ、イントラムロスは完全に破壊されたそうだ。
 現在建っているのは、戦後復旧された建造物。
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 政府庁舎や大学、教会などに収められていたマニラ市創建以来の歴史的遺物も、建物とともに破壊されてしまった。
 アジア・スペイン・アメリカの文化が入り混じり、「東洋の真珠」とも呼ばれたアジア最初の国際都市の遺産は、建築物も美術品もすっかり消滅した。
 これは今もフィリピンの国家的悲劇と言われている。Wikipedia
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 今は静かな観光都市。
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 マニラ大聖堂
 歴史は興味があるが、名所旧跡にはあまり興味が無い。
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 鉄格子に囲まれたセブンイレブンとか。w
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 教会のドームよりも。
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 小さなレストランの食べ物とかに興味がある。
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 昨日、セブで床屋に行ったばかり。w
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 おお!書き割り建築。w
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 なんだか、いい感じの建物だ。
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 ポスト・モダン建築だね。w
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 なんだか美味そうな匂いがしてきた。
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 フィルピンの人は、この焼肉みたいの好きだよね。
 パンにはさむ訳ではなさそう。
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 ファーストフードも好き。w
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 やっぱり教会よりも、市井の人々の生活を見る方が楽しいな。

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posted by アサノ | 06:58 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年夏 フィリピン親子旅行 第4日 セブからマニラへ移動
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 4日目8月13日の朝、おはようございます。
 カホちゃんが起きて来ないので、一人でサラダ中心の軽い朝食。
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 カホちゃんが起きて来たので、昨夜のカフェに行く。
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 昨夜の勉強女子学生たちは、もう学校に行ったのか。
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 まだ勉強している子もいた。w
 ギリギリまで試験勉強だね。
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 カフェを出ると、フィリピン名物現金輸送装甲車がいっぱい走っている。
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 ジープニー。
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 朝は現金を運ぶ時間帯なのか?
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 フィリピンの現金輸送車に関しては、映画「メトロマニラ」を観ると良い。
 横っ腹や後ろには、ちゃんとガンポートがある。
 本当に撃っちゃうんだね。
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 マニラに向かう飛行機に乗る為にホテルを出る。
 アップタウンでは、まだ裕福な高校生がフライドチキンに群がっている。w
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 ダウンタウンに下りて来ると、貧しい親子が水の販売機で買っている。
 これってビニール袋に出て来るんだよね。
 ペットボトルより安価なのか。。
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 タクシーは海岸沿いのダウンタウンを抜けて行く。
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 ここはなに?
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 おお!雑貨屋さんの窓だ。
 強盗やかっぱらいに遭わないように、鉄格子の小窓からお金と商品の受け渡しをするのね。
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 橋を渡ってセブ本島からマクタン島に渡る。
 ホテルのあったフェンテ・オスメニア・サークルから、マクタン・セブ国際空港までタクシーで40〜45分ぐらいだと思う。
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 タクシーの運ちゃんが、信号で止まっている時に窓から何か話している。
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 おお!ガムを1枚買ってる。ww
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 無事、マクタン・セブ国際空港に到着。
 流しのタクシーを拾って200ペソ(約500円)だった。
 来た時の空港からのチケットタクシーは500ペソで、わざと真っ暗なダウンタウンを遠回りして「もっとチップをくれ。」と言った。ww
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 国内線でマニラに移動だ。
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 田舎の飛行場。w
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 ランチを食べよう。
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 カホちゃんはスープヌードル。
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 美味いのか?
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 しばし待つ。
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 私はハンバーガー。
 フィリピンは美味しいものが無いのが辛い。。
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 無事2時間のフライトでマニラに到着。
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 ニノイ・アキノ国際空港は、少しはきれいだ。 
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 空港のチケットタクシーに乗ろうと思ったら。
 レンタカーのオフィスの奴が「こっちこっち」と呼ぶ。
 カホちゃんが「こっちだよ」とついて行くが、これは絶対怪しい。w
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 「こっちこっち」「今車を呼んでる」とか言うので。
 カホがずんずんついて行く。
 多分、こいつら違うと思うのだが。。
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 これは絶対怪しいと思って「いくらだ?」と聞くと「800ペソだ」と言う。
 バカヤロー!と、その場を離れる。
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 すると、その目の前に本物のチケットタクシーのカウンターがあった。w
 本当に油断も隙もありゃしない。
 カホはまだまだ、セキュリティに関しては合格点はやれんな。
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 ホテルまで1時間ぐらいだったが、ここでは500ペソと言われた。
 セブでは40分ぐらいで200ペソだったから、やっぱり高いね。
 東南アジアでタクシーに乗るのは、本当に気を使うよ。ww
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 まあ、なんとかホテルに向かう。
 フィリピンの旅後半のメトロ・マニラ編である。

◇2014年夏フィリピン親子旅行アーカイブ
8月10日(日):セブ島へ向かう
8月11日(月):早朝のメトロ・セブ 
8月11日(月):サント ニーニョ教会
8月11日(月):カルボン・マーケット
8月11日(月):お友だちが出来たよ
8月13日(水):セブからマニラへ移動
8月13日(水):夜の街を探検
8月14日(木):チャイナタウンに行く
8月15日(金):さらばフィリピン
posted by アサノ | 12:00 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
妖しい路地好き(セブ・フェンテオスメニャサークル)
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 8月12日の夜。
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 きっと夜が美しいだろうと思った「サント・ニーニョ教会」に再びやってきた。
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 夜のパティオ。
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 草むらの聖人たちもライトアップ。
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 教会内も、夜の方が落ち着いた感じでいいね。
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 更に荘厳な雰囲気だ。
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 キリスト像も妙にリアル。
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 ロウソクが美しい。
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 これは夜来なくっちゃね。w
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 感動しました。
 ストリートチルドレンが沢山いたり、治安が悪かったりする事と。
 昼間のマッサージや床屋さんのプロ意識や、看護学生のホスピタリティ、この教会に集まる人々の信心深さとがアンビバレンツだよな〜。
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 夜は涼しくてよろしい。w
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 食事の為に、フェンテ・オスメニャサークルに戻って来た。
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 ここには、有名なバーベキュー屋台村「LARSIAN(ラーシャン)」があるのだ。
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 おお!凄いぞ。w
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 それぞれのテーブルで焼くのでは無く、まとめて焼いて持って来てくれるのね。
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 フードコート式に、各店舗で素材を選んで。
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 焼いたものをテーブルに持って来て貰う方式らしい。
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 僕らも選ぼう。
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 流行ってる店を選ばなきゃね。
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 客引きが激しい。ww
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 焼いて貰うものを選んで席につくと。
 竹の皮で包んで蒸した米が出て来る。
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 あれれ、焼くと小さくなっちゃうんだね。w
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 カホちゃんは魚が食べたいとか。
 暖かい国の魚は、そんなに美味くないよ。w
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 プラスティック手袋をして食べる。w
 合理的だし清潔だが、いまいち雰囲気が出ない。ww
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 食べ足りないので、追加注文。
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 ご馳走さまでした。
 お腹いっぱい!
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 食べ終わったものは、でかいビニール袋にどさどさ入れるだけ。w
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 さてさて、どうしようか。
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 外に出ると、バーベキューを食べた人向けにフルーツ屋台が。
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 オスメニャサークルに戻ろう。
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 なんだか、ひんやりとした雰囲気の地元御用達のレストラン。
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 ここが、フェンテ・オスメニャサークルのロータリー型交差点。
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 中心は公園になってて、警官だかガードマンがいるので安全。
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 結局、昨夜のアイリッシュパブに来た。
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 ビールでセブ島の打ち上げ。
 明日はマニラに移動します。
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 窓の外に、よれよれのTシャツ・短パン・サンダルの年を取った日本人男性が来て、お店の人に一杯めぐんで貰っていた。
 今ではタイやフィリピンには「プア・ジャパニーズ」と呼ばれる人たちが増えているという。
 ちょっと考えちゃうね。。
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 最後にホテル近くのカフェに行くと。
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 明日試験があるのか、看護学校の女子学生達が分厚い専門書を開いて勉強中。
 席を占領されているので、外で飲むことにした。
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 コーヒーは結構いい値段で、1杯が先ほどのBBQ1食と変わらないぐらい。
 そういう店でiPadとか使いながら勉強している子達は、豊かな階級に属しているのだろう。
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 カホちゃんは「こんなに近い距離で、貧しさと豊かさが隣り合わせになっているんだね。」と、また一つ学んだようである。
 BOPのデザインをやりたいと言っても、所詮は世田谷で育ち、パサディナに留学しただけでは世界で1〜2位の豊かで安全な街しか知らない訳だから、良い経験だと思う。

◇2014年夏フィリピン親子旅行アーカイブ
8月10日(日):セブ島へ向かう
8月11日(月):早朝のメトロ・セブ 
8月11日(月):サント ニーニョ教会
8月11日(月):カルボン・マーケット
8月11日(月):お友だちが出来たよ
8月12日(火):妖しい路地好き(セブ・フェンテオスメニャサークル)
8月13日(水):セブからマニラへ移動
8月13日(水):夜の街を探検
8月14日(木):チャイナタウンに行く
8月15日(金):さらばフィリピン

◇怪しい路地好きアーカイブ(海外編)

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posted by アサノ | 06:13 | 2014年夏 フィリピン親子旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
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