06月26日(月)は、自由行動日。
本日帰国したメンバーもいたが、私はもう1泊する予定でしたので。
やはり、本日も泊まる予定の春原さんと一度も来たことの無かった「平渓線」にやって来た。
九份に行くときに降りる「瑞芳」の駅で乗り換える。
ジャングルクルーズのような単線で、終点に近い「平渓」の駅まで来た。
車両が行ってしまえば1時間は走るものは無いので、線路は公園化する。w
何をやっているのかと思ったら、熱気球を上げていた。
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の1996年の作品、映画「憂鬱な楽園 (原題:南國再見、南國)」を思い出す風景である。
「憂鬱な楽園 ロケ地」巡りという分野?があるそうな。w
平渓老街を歩いてみた。
あっという間に街は終わり。
九份のような賑わいは無い。w
むしろ、のんびりとした台湾の地方風景である。
3月にスクーターで台湾一周した時に見た景色そのままだった。
「平渓」から元来た線路を戻る。
ここは「十份」。
どうも、一番の観光地らしい。
ここでも熱気球が沢山飛んでいる。
これって、落ちた後に山火事とかならないのだろうか?
この線路に人人人。ww
以前バンコクで見た、汽車が来ると店を畳む線路生活者みたいだ。
台北から若者が遊びに来るのに適度な距離なのかもしれない。
十份老街を歩いてみたが、普通の田舎町だ。
もう疲れちゃって、満員の電車で帰る気が失せて。
タクシーを拾って台北に戻る。
最後は、台湾式の火鍋でお疲れさま。
明日は帰国だ。
◇2017年6月台湾サービスデザインワークショップ・アーカイブ
03月30日(木):準備編 6月に台北でワークショップを行います
06月11日(日):番外編 フィールドワーク・トレーニング(日本)
06月23日(金):1日目 打合せ
06月24日(土):2日目AM フィールドワーク
06月24日(土):2日目PM Meetup
06月25日(日):3日目 分析と発表
06月25日(日):3日目 松山文創園區と打ち上げ
06月26日(月):4日目 自由行動日(平渓線と十份)
06月27日(火):5日目 台北の朝(永康街)