11月02日(木)、ゆっくりホテルで朝ごはんを食べてから小倉に向けて出発。
約200kmをほとんど高速道路の走行である。
今回の相棒はツアラーとしての性格が強いので、高速走行のスタビリティはものすごくしっかりしているし、ウィンドスクリーンを調節して立ててあげれば風圧もほとんど感じることも無い。
最近大型のスクーターでツーリングすることが増えたが、大型スクーターの需要の高いヨーロッパで鍛えられた足回りは侮りがたいものがあるね。
無事小倉のディーラーに到着!
本日の走行、205km。
3日間の全走行距離は607.8km。
いいペースだな。
若いころは北海道で一日で600km〜700kmとか走ったものだが。
最近は一日200kmぐらいのペースで、15時頃にはホテルに着いて、近所をカメラを持って散歩の方が楽しい。
ディーラーのトラックで駅まで送って貰い、汽車で小倉の駅まで来た。
ゆっくりお昼ご飯を食べて、京都に戻る新幹線に乗る予定である。
小倉の街は、ここのところ毎年来ている気がする。w
地方都市なのにモノレールが走っている。w
昨夜の長崎東洋軒のサラダパンのように、各地には地元民のソウルフードがあるものだ。
小倉と言えばシロヤのサニーパン。ww
京都に帰ればシズヤのカルネだな。w
「揚子江の豚まん」
お昼ごはんは何を食べようか?
「鉄なべ」は餃子だ。
これもそそられるな〜。w
ここも北九州で有名な「資さんうどん」。
といいつつ、大好きな日本最初のアーケード商店街「旦過市場」にやってきた。
「あかかべ」は角打ちの本場北九州の有名店。w
やっぱりここでしょ!「旦過うどん」。
おばちゃん数名でやってる小さな食堂。
まずはおでん!
ここはうどん屋だけど、ちゃんぽんが美味い!
昨夜の長崎のちゃんぽんより全然美味いよ〜。w
満足したら同じ旦過市場の中にある「大学堂」に来てコーヒーを飲む。
この大学堂は北九州大学の文化人類学の研究室が主催している「都市エスノグラフィ」の拠点だ。
ちょうど写真展をやっているから見てくれと、狭い梯子を上って屋根裏のような二階へ上がる。
なんだかいい感じだね。
とても良い写真が沢山ありました。
若いうちにどんどん世界に出て、様々な社会に溶け込んで行く体験は貴重だ。
私も、もう一度生まれ変わったらこういう長い旅がしたい。。
大学堂の女の子と話し込んだら新幹線の時間に間に合わなくなり、走りながらスマホで予約を変更した。
はあはあはあ・・・
◇北九州小倉旦過市場アーカイブ
2016年12月:小倉旦過市場
2016年07月:小倉旦過市場で都市エスノグラフィの現場を見る
2013年12月:小倉旦過市場
◇初秋の九州ツーリング