02月17日(月)496日目、先週のヨガ教室以来両お尻の下部から太もも裏ふくらはぎと、今まで経験したことが無いぐらいの痛みに苛まれている。
痛みと言うのは人には伝わらないものだというが、朝起きて階段を降りる時に手すりにつかまって一歩一歩が息が止まるぐらい痛く、降り切るまで相当な時間がかかる。
激痛に耐えながら1時間ほどすると、ほんの少しだけ患部に血が回るのか歩けるようになるが、歯を磨こうと洗面所に立って少しでも前かがみになると、下半身裏側に電流が走ったように痛みが駆け巡る。
ほぼ毎日ロキソニン(鎮痛剤)を飲まないと仕事に行けないほどだ。
東洋医学では、運動不足だった人が急に動くと、身体が良くなろうとする過程で強い痛みや不調が出ることを「好転反応」と言います。
通常は「筋肉痛」など言って2〜3日で治るものらしいが、数十年に渡ってカチコチになった私の身体は時間がかかるのかもしれないです。
最初は倦怠感や眠気が襲い、次に下痢や痛み、腫れなどが起こり(いまここ)。
続いて、老廃物が体外に出るために尿が臭くなったりするのだとか。w
最後に滞っていた汚れた血液が体内を駆け巡り、新陳代謝が進んで新しい身体に生まれ変わるらしい。
まだそこまでたどり着かないが、長い年月をかけてカチコチになったこの身体が、少しでも新しく生まれ変わる為の試練として受け止めようと思う。
◇坐骨神経痛回復日誌
2010年01月:坐骨神経痛回復日誌464日目(スポーツジムとヨガ)
2020年01月:坐骨神経痛回復日誌449日目(もう手立てが無いのか?)
2019年12月:坐骨神経痛回復日誌430日目(神経ブロック注射よりもYouTube)
◇脳震盪後遺症回復日誌
2019年10月:脳震盪後遺症回復日誌366日目(神医者に肩透かしを食う)
2019年09月:脳震盪後遺症回復日誌341日目(坐骨神経痛で歩けない)
2019年08月:脳震盪後遺症回復日誌300日目(侵襲とは)
2019年07月:脳震盪後遺症回復日誌267日目(鍼に行って来た)
2019年06月:脳震盪後遺症回復日誌247日目(食後高血糖を疑う)
2019年05月:脳震盪後遺症回復日誌230日目(症状が固定して来た)
2019年05月:脳震盪後遺症回復日誌204日目(台北で気功治療を受けた)
2019年04月:脳震盪後遺症回復日誌184日目(地獄からの生還)
2019年03月:脳震盪後遺症回復日誌154日目(揺り戻しか)
2019年02月:脳震盪後遺症回復日誌133日目(再び整体へ)
2019年02月:脳震盪後遺症回復日誌126日目(目の回復状況)
2019年02月:脳震盪後遺症回復日誌125日目(紀平梨花 左手薬指亜脱臼)
2019年01月:脳震盪後遺症回復日誌109日目(整体に行ってみた)
◇デパス減薬日誌
2019年01月:デパス減薬日誌100日目(人間ドックに行って来た)
2019年01月:デパス減薬日誌100日目(ひとつの区切り)
2019年01月:デパス減薬日誌88日目(これは脳震盪の後遺症なんじゃないか)
2018年12月:デパス減薬日誌78日目(南の島に行って思ったこと)
2018年12月:デパス減薬日誌63日目(ぶり返した)
2018年11月:デパス減薬日誌48日目(海外出張してきた)
2018年11月:デパス減薬日誌38日目(そうは問屋が卸さなかった)
2018年11月:デパス減薬日誌32日目(うつ病の野良猫はいない)
2018年11月:デパス減薬日誌27日目(運動療法に努める)
2018年10月:デパス減薬日誌18日目(流れに身を任せる)
2018年10月:デパス減薬日誌16日目(三歩進んで二歩下がる)
2018年10月:デパス減薬日誌14日目(光明が見えてきた)
2018年10月:デパス減薬日誌12日目(物忘れが激しすぎる)
2018年10月:デパス減薬日誌10日目(仕事はしてます)
2018年10月:デパス減薬日誌8日目(出張で京都に来た)
2018年10月:デパス減薬日誌5日目(世界はドラッグであふれている)
2018年10月:デパス減薬日誌4日目(離脱症状がつらい)
2018年10月:減薬に変更した
2018年10月:断薬をしようと思ったきっかけ
2018年08月:病再び