経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
ベンゾジアゼピン系の依存症との闘い日誌(減薬11日目)

 おはようございます              

 6月13日(土)、病院を退院してから71日、発症してから63日目、減薬してから11日目。

 

 昨夜22時に床につき、朝4時までの間寝たり起きたりを繰り返し、5時間ぐらいは眠れたようだ。 

 起きてからは倦怠感が強く息苦しい、目の焦点が合わずちかちかする、眠ることも出来ずソファで横になっている。(体温37.2度)

 怖いのは、おしっこがやたら出て水分を摂るのが追いつかないことと、まったく食欲がなくなって来たことだ。

 京都に来てから症状が悪化してきたようだ、やはり仕事復帰はまだ早かったのか、それとも一人暮らしは無理なのか。

 今日は土曜日、明後日まで病院もやっていない。また行けたとしても、複雑過ぎてなんて説明しようか。不安だ。

 

 お昼に外に出たら、めまいがして倒れそうになる。かなりヤバいというか、倦怠感という生易しいものでは無い、高熱が出た時みたいだ。

 東京の先生に電話してSOSを求める。まずは、京都での手持ちの薬は紫胡加竜牡蛎湯しかなく、1包(1.875g)だと体力が無く効きすぎるので、1/4包(約0.5g)を4時間おきに飲むようにと指示を頂く。

 熱を計ったら37.1度しかないので、いったい何なのだろうか?コロナの後遺症、睡眠薬の離脱症状、熱中症。。

 

 夕方になって、更に辛くなった。もう月曜の朝まで病院はやっていない。

 外は大雨で部屋の温度は25〜26度、湿度85%なのだが、額に汗をかいて、めまいがする、体温は37.0度だがこれって熱中症脱水症状なのかも。

 今日の水分は、いろはす1.5Lとアクエリアス500ccで2L飲んだ。これでも足りないのか。

 

 

紫胡加竜牡蛎湯の副作用に、まれに重篤な症状が起こることがあります。

 「間質性肺炎」階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。

 この漢方薬も長期間服用し続けているが、症状が似ている。

 

 

◇ベンゾジアゼピン系の依存症との闘い

2020年06月:ベンゾジアゼピン系の依存症との闘い日誌613日目(減薬11日目)

2020年06月:ベンゾジアゼピン系の依存症との闘い日誌612日目(減薬10日目)

2020年06月:ベンゾジアゼピン系の依存症との闘い日誌611日目(減薬09日目)

2020年06月:ベンゾジアゼピン系の依存症との闘い日誌610日目(減薬08日目)

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posted by アサノ | 07:33 | 闘病記(外科系) | comments(0) | - |
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