経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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目黒と六本木でフィールドノーツを学ぶ
 質的調査をする場合、ノート本体ではなく、そのデータを書き留めた文章ないしその内容を指して「フィールドノーツ」と呼ぶ。
 また現場で書くものをフィールドメモ。帰って来てから整理して清書したものをフィールドノーツと分けて考える。

 寒風吹きすさぶ日曜日、カホちゃんと一緒にフィールドワーク もとい!展覧会巡りに出かける。

 本日のテーマは「質的データをいかに記述するか」。
 まず向かったのは目黒大鳥神社並びの「目黒寄生虫館」。

 寄生虫学というのは典型的なフィールドワークの学問。

 ここには、その記述ノートが沢山ある。おお、凄いすごい。

 目黒駅方面に向かい、ギャラリーやさしい予感へ。

 Twitterで評判だったSFC加藤文俊先生のゼミ展「フィールドワーク展」を見る。

 受付にいた学生さんに許可を取って撮影。パネルの下に置いてあるハンドアウトを全部頂いてきました。

 フォトエッセイのようなフィールドノーツ。写真には写っていないが、推敲の軌跡次々と残すところが面白い。Vol:10とか赤の入った原稿が置いてある。

 頂いてきたハンドアウト類。次年度の新しい授業に夢が膨らむ。

 続いて場所を六本木森美術館に移して「医学と芸術展」を見る。当日はTwitterを見ていると、ほとんど同じコースを時間差で歩いている人がいて笑える。
 
 なぜこの展覧会がフィールドノーツと関係あるかというと。最近私はコトのスケッチだとかよく書いているが、人は昔から様々な事象(この展覧会ではメメントモリ:死を思え)を様々な形で記述しようと試みて来た。
 カホちゃんに考えて欲しかったのは、質的データは記述するための決まりは無くて、目に見えないコトを書き表そうとする執念なのだということ。

 最後は、スタバに行きたい彼女と、ビールが飲みたい私の確執でお互いに機嫌悪く帰りましたとさ・・・。

関連情報:
・多摩美吉橋先生のブログ
・東京都市大フクちゃんのブログ
・そのうち載るはず
posted by アサノ | 00:01 | 情報デザイン 用語集 | comments(0) | trackbacks(0) |
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