2010年夏 台湾旅行 番外編 スクーター少女
2010.08.24 Tuesday
今回台北に来て以前と違うなと思ったことに「太った若者が増えた」ことと「スクーターに乗っている少女がマスクをしていない」ことがある。
いろいろな意味で日本化、東京化が進んでいることを肌で感じる。
「太った若者が増えた」というのは、3年間でそんなあことあるのか?と思うのだが、まるで中国本土のように肥満した子どもまで増えた。
もうひとつの「スクーターに乗っている少女がマスクをしていない」というのは、日本人には理解出来ないが、台湾人はスクーターに乗るときにはカラフルなマスクをするものなのだ。
そういえば本当にしていない、廃れてしまったファッションなのか・・・。
台湾は世界に冠たるスクーター生産国でもある。
他の産業同様世界中のメーカーのOEMから技術力を蓄えて、現在では自社ブランドで販売を行っている。
ホンダとの技術提携から生まれたKYMCO(キムコ)、SYM (サンヤン)。イタリア ピアジオ社との技術提携及びライセンス販売のPGO社などがある。
125ccクラスでは日本製のスクーターより高性能なのではないか。
警察署の前にも、白バイならぬ白スクーターがずらり。
おお、いた!カラフルマスクに上着反対着用、これぞ台湾スクーター少女の定番スタイルだ。
台南の駅前バスターミナルで1時間近くバスを待っている時に、路上観察。いたいた、地方に来るといますね。
おお、熱帯地方になると喉まで覆うバージョンも。
自転車に乗る人もしてます。
ちなみに台湾は世界中の自転車メーカーのOEM基地でもある。
若い人はGAIANTっていうメーカーは台湾の「巨大機械工業股份有限公司」だって知らないでしょ。
おお、上着を反対に着るスタイルもいた。
タイでも見たことあるぞ。
この着方は、地下鉄の中でエアコンが寒いときにもする。
大した動作をしなくて脱ぎはぎが出来る合理的な発想だ。
こういうのって、見ているだけで面白い。
いいなぁ〜、私もスクーターレンタルしたくなった。
ただ事故には気をつけてくださいよ。この日バスで15分ぐらい走る間にスクーターの事故を2件も見た。
高雄のスクーター。やはり田舎はマスクしてますね。
スクーターだけじゃやなくて、日常歩いていたりバスに乗るときのマスクしている人がいる。
高雄の新堀江で、マスクを売っているところを発見。
カラフルですね〜。
「どうだい、君も一ついかが?」
台東の夜市でも発見。
これは農作業用だな。
◇2010年夏 台湾旅行 アーカイブ
8月17日番外編 おみやげ
8月17日番外編 スクーター少女
8月17日12日目帰国
8月16日11日目故宮と林森北路
8月15日10日目宜蘭経由台北
8月14日9日目 花蓮散歩
8月14日9日目 花東公路(海線)
8月14日9日目 市場好き 台東市中央市場
8月13日8日目 台東夜遊び編
8月13日8日目 台湾で一番遠い町台東で床屋に行く
8月12日7日目 高雄散歩
8月12日7日目 国立成功大学
8月11日6日目 怪しい路地好き(台南赤崁東路)
8月11日6日目 台南散歩
8月11日6日目 台湾の中の異国(3)安平
8月11日6日目 北回帰線の街嘉義
8月10日5日目 台湾第3の都市台中
8月10日5日目 1日2000元の台湾一周旅行 路地の街鹿港
8月9日 4日目 迪化街と寧夏路夜市
8月9日 4日目 台湾の中の異国(2)天母
8月9日 4日目 台湾の中の異国(1)淡水
8月8日 3日目 港街基隆(キールン)
8月8日 3日目 小雨の九份
8月7日 2日目 夜の街林森北路
8月7日 2日目 鄭州路牛肉麺ストリート
8月6日 初日 台北到着