経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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後期 ユーザビリティ演習 8回目 ストーリーボーディング
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 12月08日(水)の授業はストーリーボーディング。
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 1枚の紙に作業ステップ毎のアクティビティシナリオと、そこから想起されるユーザーの振る舞いの絵や写真、そしてタスクを記述して行く。
 学生のプランは分かりにくいので、今回はかなり丁寧に作ってもらった。
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 そしてその下にインタラクションシナリオから画面設計されたペーパープロトタイプを貼る。

 こんな感じで作ります。
 感覚的にはA4サイズじゃ大き過ぎて、A5かB5ぐらいで良いと思う。
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 Hugh BeyerとKaren Holtzblatt のContextual Designでいう5つのワークモデルの、シーケンス(行動の時系列)モデルとアーティファクト(人工物)モデルを並列に表記した感じである。
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 チームでの議論や情報共有も行い易い。
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 今回見つけた欠点は、まだ経験の浅い学生ならではというミスだ。
 要するに、シナリオ上では「検索をして見つけた」だけしか書いていないが、いったいどいう検索方法で料理までたどり着くのか。
 笑えるのは「料理の名前をフォーム入力する」だ。
 折角最新のタブレット型情報末端を使うんだから、命令文入力は無いだろうと思う。(笑)
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 昨日聞いた京セラの爲我井くんの「壁に張り出して行うヒューリスティック法」にそっくりな光景だ。
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 こういうやり方でユーザビリティ評価が効果的に出来るという研究成果はありがたい。
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 見つけた問題点やアイディアはポストイットに書いてどんどん貼って行く。
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 フロー状に並べてウォークスルー式に検証を行うと面白いように問題が見つかる。
 それだけアクティビティとインタラクションを俯瞰的に確認する方法が無かったのかなと思う。
 このように一連の作業を如何に細かく切り分けることが出来るかということが、情報設計のキモだと思う。
 それを皆、一番最初に経験していることを忘れちゃいませんか・・・・。
posted by アサノ | 00:15 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
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