祇園から知恩院に出て、東大路を上がるとまず目につくのが一澤帆布4兄弟の4男の店「喜一澤」。
こちらが本家3男の「一澤信三郎帆布」。
こちらが店内。帆布製のトートバックとエプロンを購入。
すぐ並びに長男・次男の「一澤帆布」。この兄弟のお店が並んでいるのは、理由はいろいろあってググってみてください。
現在は閉店中。
裏の路地には「信三郎」の立派なオフィスが。トートバックといえども儲かるんですね。。。
こちら今でも職人さん達が縫製作業を行っている創業の地。
私も大学生の夏に汗を拭き拭き、先代が工業用ミシンで縫っているところに買いに来ました。
そのトートバックは子ども達の上履き入れを経て未だに現役で活躍中。
東大路を更に上がると、白川疎水というせせらぎがある。京都の中でも好きな景色の一つだ。
これが「一澤信三郎帆布」で買ったトートバック。これから工繊大で発表するポスターが丁度ピッタリ収まっている。
白川疎水には古川町橋という一本橋がかかっている。
千日回峰の行者が渡る橋なのか・・・。
自分も渡ってみたりして。
その橋のたもとに東の錦と呼ばれた「古川町商店街」がある。
私の「良い市場の定義」は、お惣菜屋さんが充実していること。地域の住民に愛されている証拠だ。
お肉屋さんとコロッケ。
古い純喫茶も定番アイテム。
市場内にある住宅。流石京都で、陶器を飾った小窓がある。
やはり市場内にある町屋旅館「桜香楽」。今度泊まってみようか。
ちょっとお洒落なお刺身屋さん。若狭の鯖か。
こんな感じで閑散としているけど、京都の香がする。
学生がこの辺りに下宿していたら、食生活には困らないね。
うちの近くにこういう市場があれば良いのに。
こちらが三条通り沿いの入口。
左側に地下鉄東西線東山駅がある。京都市美術館に行かれる際には是非どうぞ。
◇市場好きアーカイブ
11年京都一澤帆布と古川商店街:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1775
11年京都錦市場:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1774
10年函館朝市:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1662
10年名古屋柳橋中央市場:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1647
10年台東市中央市場:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1593
09年ソウル南大門市場:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1269
08年沖縄那覇:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1180
07年台湾高雄:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1179