経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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hcdvalueワークショップ(4日目:5/7開催)
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 連休中に溜まっちゃった仕事を片付けに土曜日学校に出てた。
 丁度、産業技術大学院大学の教え子コミュニティーhcdvalueの連中がワークショップをやりたいというので、701教室でやってもらうことに。
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 たまには、うちの教室で社会人がごそごそブレストするのを見るのは面白い。
 のぞきに行ってはちゃちゃを入れる。。
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 このメンバーは、自分たちが学んだ人間中心デザイン手法の復習を兼ねて、TOYOTA SOCIAL APP AWARD への応募をしようとしているそうだ。
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 ささっと役割分担して作業をしているところは、流石社会人。
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 ちゃんと講義したストーリーボードを使っているのはよろしい。ww
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 ストーリーボードで、ユーザーの経験と人工物のインタフェースを同期させながらウォークスルーする。
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 そこで出た問題点やアイディアをその場でポストイットに書き込んで、どんどん貼って行く。
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 いい感じですね。
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 名古屋の皆さん、ゴトウくん頑張ってますよ〜。

 最後はお決まりの懇親会。この人たち、本当に飲むの好きだよね。。この店、飲み放題時間無制限だった。また来よう。

 今回気になったこと2点。

 1)HCDの講座って、意外とキモの部分のインタビューのやり方や被験者の選び方を教えていない。時間もかかるし、ハードルも高いのでついつい既に出来ているインタビューデータ数件で済ましてしまうことが多い。
 これが、習った人がいざ実践してみようと思った時に、最初でつまずいたり間違ったデータを採ってしまう原因になるのだろう。
 今回は、「車に乗らない人に乗ってもらいたい」という問題に対して、「車に乗らない人」にインタビューをしているのでネガティブなデータしか出てこなくなる。
 こういう場合は、もう一方の「車にはまっている人」とマーケティングデータで「本当に誰が乗らないのか、乗っているのか」を読む必要がある。
 また時間が無いときは、エィヤッ!で車マニアのエクストリームユーザーから「車の魅力」を聞く手もある。グループでやると洞察が甘くなるのも危険。

 2)どんな案件でもHCDプロセスを使うと素晴らしいデザインが出来る訳ではない。もっといろいろな過去の事例や手法を学ぶべし。
 今回彼等が学んだのは、HCDプロセスを教わった時間軸やボリュームでやらなくて良いということ。当たり前なんだけど、学校の授業計画は無理に構造化してあるのであって、その通りに行く開発はない。w

 最後のプレゼンの際に、ショバ代がわりにボロカスにコメントしたので嫌われたか。。

◇関連情報: WarlockReport #hcdvalue の動きを追ってみた
posted by アサノ | 00:02 | セミナー・ワークショップ関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
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