5月21日(土)横浜山手にある岩崎ミュージアム・ゲーテ座ホールにて第7回情報デザインフォーラム「災害から身を守り、情報を伝えあうためのデザイン」が開催された。
ポスターは専修大学の学生さんの作品。
うちの学校からは私以外に教員1名、学生5名(WS2名)が参加。
試合前に檄を飛ばす鬼コーチの風情。
■第一部:「災害から身を守り、情報を伝えあうためのデザイン」を考えるワークショップ[12:00-15:15]
1、開催の挨拶とテーマについて(木村、上平) 12:00-12:10(10分)
2、参加者によるグループワークショップ 12:10-14:10(120分)
3、共有とまとめ 14:10-14:35(25分)
ホールの床に段ボールの板を引いて作業。これいいね!
神奈川新聞社さまの協力で、東日本大震災発生から1ヶ月間の新聞が並べられた。
3月12日の第一報。
2時間程度のワークショップなので、猛スピードで考える。
北海道大学の渡辺保史さんも参加。贅沢なチームですね。
ワークショップ参加者は30名。内学生が10名。社会人や他校の学生と組んで制作するのは素晴らしい体験だと思う。
あっという間に作品を仕上げて。。
ミニプレゼン会。
本番のパネルセッションはフォーラムの最後にやります。
段ボールの板は、制作した後は簡単に壁に立てかけられるので便利だ。
制作を振り返りながら講義を受ける。
4、講演: 原田 泰様(千葉工業大学・准教授/デザインコンパス代表)
「わかるための表現と伝えるための表現」14:45-15:15(30分)
---「情報を伝えあう」これまでの仕事の紹介/ワークショップのアウトプットを関連づけて---
手描きのスライドはいいな。
私はこの頃は、受付業務で全然講演聴けず。。
ワークショップ終了後、講演の聴講者が増えて約80名の参加者。
続いて本日のキーノートスピーチ。
■第二部: 基調講演[15:30-16:45]
1、講演: 中川憲造様(NDCグラフィックス代表)
「スマートグラフィックス」15:30-16:30(60分)
---美と知とたのしいを併せ持つデザイン---
2、質疑応答 16:30-16:45(15分)
このピクとグラムはシャッター音が一番響いた。(笑)
■第三部: パネルセッション[17:00-19:00]
来場者同士のディスカッション、第一部のワークショップの作品展示と対話(飲食提供)
ワークショップの作品を情報デザインフォーラムメンバーがビール片手に講評するセッション。
緩めのセッションなので、学会等のポスター発表よりは敷居が低くて好評です。
講評者:
中川憲造氏(NDCグラフィックス代表)
原田 泰氏(千葉工業大学・准教授/デザインコンパス代表)
浅野 智氏(横浜デジタルアーツ専門学校・教務部長)
上平崇仁氏(専修大学・准教授)
木村博之氏(チューブグラフィックス代表)
小島健嗣氏(富士フイルム)
島村隆一氏(リコー ・スペシャリスト)
山崎和彦氏(千葉工業大学・教授)
他
同時に懇親会もスタート。
初めて会う同士や、他校の学生との交流も大切な「学び」だ。
未来大の名塚も今年から神奈川人。
片付けが終わって解散。
有志が大型タクシー4台に分乗して2次会会場へ。
関内福富町の韓国料理「赤いとんがらし」。
本場韓国にあるようなテント張りのお店です。
20数名で、改めてカンパ〜イ!
講演者のお二方ありがとうございました。
山崎先生と次の企画を密談中。
頼むから、私をひっぱりこまないでね。ww
情報デザインフォーラム恒例の「部隊チゲ」で夜はふける。。
お疲れさまでした。
◇関連情報
・ありかなちゃん:第七回情報デザインフォーラムに参加しました!
・Design na Zoo:情報デザインフォーラムに参加した
・心のうち:わかるための図
・Smile Experience :中川憲造オフィスと情報デザインフォーラム
・kirehashi:第7回情報デザインフォーラムに行ってきたよ。[前編]
・kirehashi:第7回情報デザインフォーラムに行ってきたよ。[後編]
・DiG : dramatic info-graphics :第7回 情報デザインフォーラムに参加
・Maverick In Enterprise:第7回情報デザインフォーラム
・隣り合わせの灰と青春:第7回情報デザインフォーラム