経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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mixiでオブザベーション・ワークショップ
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 今回は、HCDの全体像を俯瞰するために「カップ焼きそばのオブザベーション」を行います。
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 昨年CAさんでやったのとほぼ同じか、ちょっと進化系。。
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 とっても素敵な社員食堂というかカフェでワークショップスタート。
 今回は学生4名連れてきました。社員さんも外部の人間が混ざった方が緊張感があっていいかな。
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 ユーザーがカップ焼きそばを作って食べる一部始終を観察しながら記述して行きます。
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 「ユーザーの言うことは聞くな」「ユーザーを観察することによってニーズを探る」ことが大切。
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 おお、最近はスマートフォンでムービー撮る人が増えました。
 いいことだ。
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 湯きりをする前に、一度フタを開けて熱気を逃がす人がいた。
 ユーザーは何か不都合があると自分の知恵や経験で乗り越える。
 その人に「何か問題はありますか?」とインタビューしても「何も無い。」と答えるものだ。
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 麺の下にかやくを入れて蒸らす人。
 湯きりの後に、フタの上を指で何度もはじく人。
 かやくのネギがフタの裏側につかないようにする知恵だ。
 そういうことを見逃すと、システムのエラーに気がつかない。
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 検察結果を細かく作業ステップに切り分け、その箇所での発話を記述する。
 おお、全てイラストで描いた人はこの子が初めてだ!
 これ一度描けちゃうと、二人目三人目は色の違うペンで上書きすれば良いので、かえって効率的かも。
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 気がついた(事象)をポストイットに書き出す。
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 事象であって問題点では無いのがミソ。
 なにしろ沢山書き出す。
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 それを作業ステップに沿って貼り出す。
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 やったことは無いと言っていたが、飲み込みが早くスラスラと分析し始めた。

 うちの学生のマッツンも奮闘中。ww
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 観察と簡単なインタビューをした3人の被験者から簡易ペルソナを作る。
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 今回はレンダリングでは無く、ユーザー経験を4コマ漫画やコマ割りで描いてもらった。
 その方が無理に足し算のデザインをしなくなるようだ。
 意外とUXって、大したプロダクトの問題では無いことが分る。君は引き算のデザインが出来ているか?
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 プレゼンスタート!
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 見学者を含めると40人以上人がいたなぁ。
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 なにしろ、観察から問題(隠れた欲求)を発見して、ユーザーにより良い経験を与えるのがポイント。
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 レンダリングではなく、ユーザー経験を描いてもらうようになってから。
 目を覆うような変な案が出なくなった。
 今回もみんな一理ある話だ。
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 お疲れさまでした。 
 材料はこれだけなので、是非他の場所でも試してみてください。
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 先生のポケットマネーで出来る範囲だと思います。ww
 やってみたら、是非結果を公開してね。

◇関連情報:つっちーぶろぐ

◇mixi HCDワークショップ アーカイブ
・5月17日第1回:講義
・5月27日第2回:オブザベーション
・6月17日第3回:ユーザーテスト1(予定)
・7月01日第4回:ユーザーテスト2(予定)
posted by アサノ | 00:16 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
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