経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
<< Web制作者のためのHCD理解in名古屋2011 第2回フォト・カードソート | TOP | 怪しい路地好き(町田仲見世飲食街) >>
2年生 インタフェースデザイン 前期7回目 評価グリッド法(ラダーリングによる分析)

IMG_9735.jpg
 今週は、書き溜めた問題シナリオから、様々な「具体的外界事象」を集めて評価グリッド法で整理します。

 まずはインタビュー中に気になって問題シナリオにも書き足しておいた事象をポストイットに書き出す。
 この場合のポストイットには、単語ではなくその文を読んだら情景が浮かんでくるぐらいしっかり書くのがコツ。
 なのでポストイットは、いつもより大きいものを使います。(150mm×75mm)
IMG_9739.jpg
 それらのカードを構造化してグループを作る。

 今回は事象からユーザーの本質的な欲求までラダーアップしてまとめて行く。
IMG_9744.jpg
 君達の日常に、こんなにスイスイと本質的なものを求めて人と議論をしたりする事があるだろうか。素晴らしい体験だと思う。
IMG_9746.jpg
 モノを考えるということは答えを見つけること。今日はみんな良い顔してるね。
IMG_9748.jpg
 自分達の洞察を外化して眺める。。

 最後にたどり着いた「ユーザーの本質的欲求」。
 これを1週間貼りっぱなしにして眺める。
 徐々に違う気がしてきてポストイットを動かしたり、書き直したりするようになる。
 なぜか一度完成しておかないと推敲出来ないものだ。これもプロトタイピング。
IMG_9754.jpg
 「ユーザーの本質的欲求」がいまいちな場合は、もういちど思考過程を振り返ってみよう。
 意外とインタビューが足りなかったり、事象の記述が甘かったりするものである。
 その時はもう一度手前に戻って考えること。
 これを繰り返していると、インタビューも上手くなるぞ。

◇関連情報:
ラダーリング法、評価グリッド法、パーソナル・コンストラクト理論
ハシゴは大事だよ〜思考プロセスを残す〜
祝 ブログ200個 byインタフェースデザイン z07

◇2011年インタフェースデザイン アーカイブ
04月14日:第1回 課題説明
04月21日:第2回 調査計画
04月28日:第3回 半構造化インタビュー
05月09日:第3.5回保育士さんにインタビュー
05月12日:第4回 問題シナリオ
05月19日:第5回 マトリックス化
05月26日:第6回 ペルソナ候補の作成
06月02日:第7回 評価グリッド法(ラダーリング)
06月09日:第8回 構造化シナリオ法(アクティビティシナリオ)予定

◇2011年インタフェースデザイン 公式ブログ

posted by アサノ | 00:14 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://asanoken.jugem.jp/trackback/1910
トラックバック
Search this site