経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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2年生 インタフェースデザイン 前期12回目 アクティングアウト
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 7月7日(木)の授業はアクティングアウト。
 私の授業では、プレゼンテーションの技法としてではなく、コンセプトのリファイン方法として位置づけている。
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 アクティビティシナリオから寸劇を考える。
 絵コンテを描いた方が分り易い。
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 シビアな演技指導入ってます。w
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お芝居をするのでは無く、ユーザーの利用シーンを映像化する。
 最近の学生さんは合成写真作る技術があるので、単品を撮影。

 こんな感じのものを作ります。
 ユーザーの利用シーン。
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 人物だけ切り抜いて合成するそうだ。
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 というようなことをやっているうちに、開発者自身がユーザーの利用シーンとインタフェースの不整合に気がついてくる。くるんです。。
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 気がついたら、すぐポストイットに書いて貼る。
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 アッという間にポストイットがいっぱいに。
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 他のチームにもアドバイス。
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 おお、このチームもポストイットがいっぱい。
 少しだけユーザーの利用シーンを再現してみるだけで、このくらいの問題は簡単に見つかる。
 これを「ユーザー再現」のアクティングアウトと言って、「考えてる暇があったら、ちょっとやってみろ。」という事だ。
 また他のチームにアドバイスを貰うということは、ミードの言うところの「客我」。
 人は自分の振る舞いを人の反応を通じて知覚するということ。
 人に見られて、初めて自分のエラーに気がつくということ。

 次回は、このユーザーの利用シーンのプリントとインタフェースのペーパープロトを作業ステップ順に並べて、ウォークスルー評価をやります。益々問題が露わになるぞ。ww

◇2011年インタフェースデザイン アーカイブ
04月14日:第01回 課題説明
04月21日:第02回 調査計画
04月28日:第03回 半構造化インタビュー
05月09日:第3.5回 保育士さんにインタビュー
05月12日:第04回 問題シナリオ
05月19日:第05回 マトリックス化
05月26日:第06回 ペルソナ候補の作成
06月02日:第07回 評価グリッド法(ラダーリング)
06月09日:第08回 構造化シナリオ法(バリューシナリオ)
06月16日:第09回 構造化シナリオ法(アクティビティシナリオ)
06月23日:第10回 構造化シナリオ法(インタラクションシナリオ)
06月30日:第11回 ワイヤーフレーム(ペーパープロトタイプ)
07月07日:第12回 アクティングアウト
07月14日:第13回 ストーリーボーディング(予定)
09月01日:第14回 サイトストラクチャ(遷移図)(予定)
09月08日:第15回 プレゼンテーション(予定)

◇2011年インタフェースデザイン 公式ブログ
posted by アサノ | 00:12 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
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