経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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GMOメディアでオブザベーション・ワークショップ
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 10月14日(金)渋谷のGMOメディアさんでワークショップ。

 うちの村山くんが内定をいただいたお礼に、社内教育の一環としてワークショップを1回やりましょうとお約束していたもの。

 内定者5名を含む約30名が参加してくださいました。
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 私のワークショップでは定番「カップ焼きそばのオブザベーション」。
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 これにはHCDプロセスの、あらゆる要素が含まれており、楽しく概念モデルを作成することが出来る。
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 これをやってから本番の手法を学ぶと、全体像が見えているので非常に楽にそれぞれの関係性が理解できる。
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 ではではスタート!
 まずは3名の被験者にカップ焼きそばを作って食べてもらう。
 観察者はそれを細かく作業ステップに切り分け、エラーや使いにくさを拾い上げる。
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 今回の会場はGMOメディアさんの社員食堂をお借りしました。広い!
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 左側がうちの村山くん。確か1年生の時に授業でやったはず。。
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 お湯を入れるところまでついて行って観察。
 被験者は「発話思考法」といって、頭に浮かんだことを全てアナウンスする。
 人間は夢中になると無口になるので、モデレーターという役が1名いて「黙らないでください♪」と発話を促しながら観察をする。
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 観察が終わったら、細かく作業ステップと発話を書き起こす。
 また、観察終了直後のインタビューは、記憶ではなくリアルタイムでピュアな印象を語るので、是非採っておこう。

 これ凄い!観察結果をイラストで描いてる。
 フィールドワークでいうフィールドノーツみたいだ。
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 観察から見つけられた事象を付箋に書きだしてカードソート。
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 今回は大まかな評価グリッド法を教えただけで、ほぼ自由にやってもらう。
 かなり苦労したチームもあったようだ。
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 仮説ペルソナを作ってもらう。
 ここで覚えるのは、そのサービスを使うのはユーザーであり、それを定義しないとデザイン出来ないこと。
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 壁を使ったブレストは初めてみたいだったが、徐々に慣れて活発な討論になってきた。

 今回記録係で連れてきた1年生。良い経験になったと思う。
 特に、サービスにはユーザーの定義が必要なことと、コトをスケッチすることの大切さみたいなことかな。
 まずはカップラーメンのパッケージでさえ、良いユーザー経験を作りだすサービスを支える一つのプロダクトに過ぎないことを学べば最高!
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 デザインが出来たら、製品のレンダリングでは無く、ユーザーの経験を4コママンガにしてもらう。
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 これは実は、ペルソナ/シナリオ法のシナリオ(アクティビティ)に当たる。
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 この会社のデザイナーさん達は、やたらマンガが上手い。
 しかし、それに騙されてはいけないとティム・ブラウンも言っている。もっとダーティーに描こう。ww
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 講評会スタート!
 1チーム5分のプレゼン。
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 ペルソナ・コンセプト・4コママンガでやりたいサービスはしっかり分かる。
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 かなりクオリティ高い!いかん、もっとラフに描いてくれ。(笑)
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 未来大の小原くんもプレゼン。学生に見られなかったらしい。。
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 未来大の寺沢研でもこんなことやるんですかね?
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 続々と名案が登場!
 社風なのか、みなさん明るくて面白い。
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 今回のワークショップを仕切ってくれたイトマキさん。お疲れさまでした。
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 ワークショップ終了後、社員食堂で懇親会。
 その後近くの素敵なレストランバーで2次会。
 皆さん、遅くまでお疲れさまでした。

◇2011年9月9日:GMOメディア 賢人に聞く

◇2011年5月21日:mixiでカップ焼きそばWS
◇2010年8月20日:サイバーエージェントでカップ焼きそばWS
posted by アサノ | 00:11 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
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