経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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UX静岡 HCD概論とオブザベーションワークショップ
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 4月14日(土)静岡市にあるCCC静岡市クリエーター支援センターへやってきた。
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 雨がしとしと。
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 本日は最近結成されたUX Shizuokaの第1回セミナー。
 約1時間15分のHCD概論の講義から。
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 続いて定番のゼリーのオブザベーション。
 食べてもらう被験者を、後でペルソナが作成出来るように属性を合わせておく。
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 オブザベーションスタート。
 ここで思考発話法に慣れていないために、まったくしゃべらない被験者いるのは想定済みなのだが。。
 横についたモデレーターは、食べてる最中にどんどん質問をしてはいけません。
 被験者が質問に答えることに夢中になって、ピュアな発話が採れなくなっちゃうよ。
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 テストをしているチームの後ろには、常葉大学の学生がリアルタイム・ドキュメンテーションをしている。ジ〜。。
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 「美味しいかい?」と優しく見守る、千葉から駆けつけた松崎さん
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 皆で記録したプロトコルデータを清書する。
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 行動と発話データから、エラーや変わった行動、気になる発話などを見つける。
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 それをカードに書く。
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 カードに書くコツは、読んだら情景が目に浮かぶようにすること。
 「傾けてすする」ではなく「底に残ったゼリーを最後まで食べようと、かき込む様に傾けてすする」が正しい。
 私はこの様々な事象の部分は、150mm×75mmの大判ポストイットをわざと使って沢山書かせることがある。
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 各チーム付きのドキュメンテーターだけではなく、全体像を記録する係もいる。パチリ
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  そうして、リアルタイムに行動記録が作られて行く。後で面白いことに。(笑)
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 立って壁に向かって、意見をポストイットに書いて、貼ったり動かしたりすると議論が活発になる。
 カードソートをしながらブレストをすると、自然と意見が構造化されて行くので、アイディアをまとめ易くなる。
 考えるとは、手を動かすと同義語だと思おう。
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 反対に、座ったままのブレストは、書記がいないと全員の意見を統合しにくくなるため、総意では無いアイディアが採用される危険性が高い。
 全員の意見を重みづけ無くフラットに記憶するのは至難の業だ。
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 写真を撮っているのは、主催者の一人クリックメディアの中野さん。八面六臂の活躍です。
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 教室の外の廊下では、常葉大学の安武先生の指導のもと、リアルタイム・ドキュメンテーションが着々と進行中。
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 やっている本人達よりも、思考プロセスを俯瞰している。ww
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 そろそろ仮説ペルソナを作成してもらう。
 製品やサービスには、必ず対象ユーザーがおり、そのユーザーの新しい経験をどう作ったかが評価になる。
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 成果物が揃ってきました。
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 さあ!プレゼンタイム。
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 観察から見つけた問題と、その改善案をプレゼン。
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 各チームのプレゼン後には、チーム付きのドキュメンテーターによるコメントも。
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 これが歯に衣を着せなくて大爆笑。
 「ここでデーターを有効に使っていませんでした。」とか。(爆)
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 アウトプットは、カードソート・仮説ペルソナ・ユーザー体験の4コママンガのみ。
 完成予想図よりもユーザー体験の4コママンガの方が、足し算のデザインに陥らなくてシンプルで良いアイディアが出易い。
 体験からのコトの発想だね。
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 おお、このチームはプチ・エクスペリエンスマップを使っておる。
 ゼリーを食べるプロセスの中の感情の起伏。
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 ここまで考えたら、あとはモックを作ってひたすらプロトタイピングを繰り返すのみだ。
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 最後に全体を見ていたドキュメンテーターからコメント。
 若い女の子だから、ひどい事言っても許す。。
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 終了後、呉服町の「居酒屋ひょうたんや」で乾杯!
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 初めて生の桜エビを食べました。

◇松崎さんの:隣り合わせの灰と青春
◇参加した学生さんのブログ:やまのさかだち

◇UX Shizuokaセミナー2012年アーカイブ
posted by アサノ | 00:10 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
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