経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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2012年度 こども行動観察ラボ 第2回
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 第2回目は、学生に粘土を配ってもらう。
 「ありがとうございます。」と言うと渡す。ww
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 今回のミッションは「コンテクスチュアル・インクワイアリー」。
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 GWにあった事柄を粘土で作ってもらいながら、根掘り葉掘り聞く。
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 「ペンギン」を観に行ったのか?
 何度も繰り返し質問をすることで、「遊んできた」から、本人も自覚していない深層の「何が面白かったのか」「何で繰り返し遊んだのか」などを聞き出していく。
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 「自動車」に乗ったの?「誰と」
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 「かたつむり」を捕まえた。w
 「どこで?」
 「捕まえた後、どうしたの?」
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 子どもが師匠で、学生が弟子。
 質問を繰り返すことで、モノを作るのでは無く文脈を表現してもらう。
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 トレーニングといえば、子どもの為というよりは学生のインタビュートレーニングだ。
 聞き込めば、深層に迫ることを知る。
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 「蛇の巣」ニョロニョロ。
 手ぶらでインタビューをするより、絵を描いてもらうとか、粘土で作ってもらいながら話をする方が事の真理に迫り易い。
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 「ミッキーマウスの化石」。
 やつらもなかなか手強い。
 次週も跳ね返されながら、食いつこう!
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 終わったらテラスに出てみよう。
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 「イテテテ」芝生の上を裸足で歩く。
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 「痛い痛い」けど気持ちが良い。アンビバレンツな体験。
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 最後はダウン。
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 五月の日の光を浴びて休憩。お疲れさま〜。

※コンテキスチュアル・インクワイアリー(師匠と弟子モデル)
 ヒュー・ベイヤーとカレン・ホルツブラットが著書"Contextual Design"のなかで提案した「師匠と弟子モデル」がある。
 師匠と弟子モデルのコンテキスチュアル・インクワイアリーでは、顧客/ユーザーを理解するために、まず仕事をしている人に普段の現場でいつものように仕事をしてもらいながら、弟子となったインタビューアが調査対象者を師匠として、師匠の仕事の仕方を学ぶ。
 師匠は仕事をしながら説明し、弟子は疑問があればその都度質問をする。それにより師匠自身さえ明瞭には認識していない仕事に関する知識や仕事のやり方の構造に関する情報を解明する。

◇2012年度こども行動観察ラボ・アーカイブ
第00回05月01日:アトリエ準備
第01回05月07日:粘土に慣れる
第03回05月21日:欲しいモノを作る(予定)
posted by アサノ | 00:13 | 保育の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
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