経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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2012年度 HCD-Netフォーラム 参加してきました

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 5月19日(土)高輪の東海大学高輪校舎にて「2012年度 HCD-Netフォーラム」が開かれました。
 11時から評議員会、12時総会と続き、13時より基調講演、パラレルセッション、18時懇親会と長丁場。
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 このキャンパスは始めて来ました。新しい建物ですね。
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 基調講演は慶應義塾大学 総合政策学部 准教授 井庭崇先生の「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」。
 スライドシェア:http://www.slideshare.net/takashiiba/ss-12990656
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 パターン・ランゲージに関して非常に分かり易くお話して下さいました。
 またUst中継が行われて、多くの方が講演を聞くことが出来たようです。
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 圧巻だったのが、約160名の参加者がパターン・ランゲージを理解するためのワークショップ。
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 ザワザワザワ。当たるを幸いに、いろいろな人にインタビューをして、インタビューされる。
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 慶應義塾大学 総合政策学部の新入生450名は、同時にこれをやるそうだ。
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 先生の講座はこれで観れるそうだ。ゆっくり見る時間が欲しい。
 SFC-GC:http://gc.sfc.keio.ac.jp/

 更にプレゼントがありました。

 ワークショップでも使った「ラーニング・パターン」と「プレゼンテーション・パターン」の小冊子。
 かわいいイラスト付きで、パターン・ランゲージを分かり易く説明している。
 こちらからPDF版が手に入ります。
 ●「ラーニング・パターン」 http://learningpatterns.sfc.keio.ac.jp/
 ●「プレゼンテーション・パターン」 http://presentpatterns.sfc.keio.ac.jp/
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 続いてパラレルセッションが行われ、私はC会場「これからのビジネスとHCD」のセッションに参加。
 3名の登壇者が30分程度のプレゼン。
 一番手は楽天の坂田さんの「Lean UXの動向」。
 スライドシェア:http://www.slideshare.net/kazumichisakata/leanux-hcd
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 先日樽本さんさんから聞いたリーン・スタートアップの概念が徐々に分かって来た。
 このHCDと重複する部分のスライドは良かったね。
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 これはWebサービス系の人とつき合っていると、体感的に分かる。
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 プラグマティック・ペルソナと6upスケッチングは、私がやっているオブザベーションワークショップの仮説ペルソナと4コマまんがに通じるので、よくわかる。
 ちなみにプラグマティック・ペルソナとは、 アジャイル開発で使う簡易ペルソナのこと。
 樽本さんのスライド:http://www.slideshare.net/barrelbook/pragmatic-personas
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 続いて山崎先生の「ビジネスモデルキャンバスを活用したアクティビティ」。
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 今一番興味のあることなので面白かった。
 我々デザインサイドの人間は「ユーザーの視点」を獲得することに一生懸命になっているが「ビジネス視点」も持たないとデザインは出来ないし、新たなアイディアも得られない。
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 ビジネスモデル・キャンバスの視点の切り方が秀逸。これぞ研究者の目。
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 山崎先生の最近の活動が納得できる。
 サービスシナリオをここまで考えるのか?勉強になります。
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 最後は長谷川さんの「HCD Phased Approachの紹介」。
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 この辺りは、私がやっている活動も近いなと嬉しい。
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 長谷川さんも自分で言っていたが、前出の坂田さんのリーンからすると緻密過ぎないか。
 でも、ここまで話して頂けると今書こうとしている「情報デザインのワークショップ:インタフェース編」のもの凄い参考になりました。ありがとうございます。
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 最後がパネルディスカッション「サービスビジネスに求められる人材像と教育」でしめ。

 本日は一言でいうと、本当にこんな感じ。
 こういう話がHCD-Netフォーラムで話されたことに意義があったと思う。
 もうお腹いっぱい、お疲れさまでした。

 ◇井庭先生のブログ:http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/sb.cgi?cid=54

 ◇togetter:2012年度HCD-Netフォーラム「HCD・UXの学びと人材」 #hcdnet

posted by アサノ | 00:08 | HCD-Net活動 | comments(0) | trackbacks(0) |
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