ボヤージュグループ HCDワークショップ 第6回 ペルソナ/シナリオ法(構造化シナリオ法)
2012.06.05 Tuesday
5月25日(金)ボヤージューグループのワークショップも残すところ後2回。
今回は日本人間工学会アゴーデザイン部会の構造化シナリオ法を学びます。
今回は、ただひたすら書きまくるだけなのだが、ある意味一連のWSのハイライト。
アクティビティシナリオ(コト)とインタラクションシナリオ(モノ)が書き分けられるようになれば、後は簡単だ。
一番苦しいアクティビティシナリオを書き上げたら、簡単なワイヤーフレームのストーリーボードを描いてインタラクションシナリオに落とし込む。
構造化シナリオ法でインタラクションシナリオをいきなりワイヤーフレームで描くことを見つけたのはCAの鈴木さん。
そういう効率的な「はぶき」ってアジャイルな開発には凄く重要。
今回は経験として一度はシナリオを書いてもらっていますが、今後はいらないと思ったらワイヤーフレームから行こう。
今回はシナリオばかりなので普通のプレゼンと講評はやめました。
ちょっとイレギュラーですが「シャッフルディスカッション」を2セットやってもらいました。
他のチームから来た人に自分達のコンセプトやペルソナ、サービスを説明します。
聞いているのは、今回見学に来た学生石渡さん。
今回はいつも来ている深井くんが採用面接の為欠席で、代わりに女子学生2名が見学に来ました。
イトマキさんから説明を受けているのは学生柳下さん。
シャッフルディスカッションの効果とは。
・他者に説明することで気づきを生む
・他のチームのコンセプトを聞いて自分のチームに持ち帰る
・異花受粉
終わったら「肉〜!」。
前出の二人といつも来ている学生石橋も打ち上げに参加。
学生全員緑茶で乾杯。
こういう席で先輩達の話を聞くのも勉強だ。
◇ボヤージュグループ榎本さんのブログ:社内でHCDワークショップ6:構造化シナリオ法
◇日本人間工学会顎ーデザイン部会:エクスペリエンス・ビジョン出版記念フォーラム
◇2012年ボヤージュグループ HCDワークショップ アーカイブ
2月10日(金)第1回:HCD概論
2月24日(金)第2回:オブザベーションWS
3月09日(金)第3回:ユーザー評価(観察法)
3月16日(金)第4回:ユーザー評価(NE比解析)
5月11日(金)第5回:ペルソナ/シナリオ法(半構造化インタビュー)
5月25日(金)第6回:ペルソナ/シナリオ法(構造化シナリオ法)
6月08日(金)第7回:ペーパープロトタイピング 予定
5月11日(金)第5回:ペルソナ/シナリオ法(半構造化インタビュー)
5月25日(金)第6回:ペルソナ/シナリオ法(構造化シナリオ法)
6月08日(金)第7回:ペーパープロトタイピング 予定