経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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2012年夏マレー半島の旅 7日目 マラッカ海峡に落ちる夕日
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 日が暮れる頃、セント・ポールの丘に上がって来た。
 フランスシスコ・ザビエルの像が迎えてくれる。
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 このセント・ポール寺院は、オランダが支配する前にポルトガルが作った宣教師たちのアジア布教の拠点。
 フランスシスコ・ザビエルの遺骨が一時期安置されていたのも有名。
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 ザビエル像の目線の先のマラッカ海峡に日が落ち始める。
 夏なので木の葉で視界が開けないのが残念だ。
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 徐々に色を変えるマラッカ海峡。

 マラッカ海峡は、インド洋から太平洋を結ぶ海上交通の要衝であり、対岸のインドネシア・スマトラ島との距離が約70kmしかない。
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 世界的に見ても、スエズ運河やパナマ運河らと並ぶ重要な航路である。
 今日は少し曇っているので、中東から原油を運ぶ巨大タンカーなどは見えない。
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 セント・ポール寺院の中は、屋根が無く現在は使われておらず空っぽ。
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 寺院の壁を、神々しい光が満たしだす。
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 マラッカ海峡の夕日を拝むために作られた教会のようだ。
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 外に出ると、ため息の出るような光景が。
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 私は旅に出ると、体が疲れきっているのだが頭だけが冴えている瞬間に「神に出会う」とか「永遠が見える」ような経験をすることが何度かあった。
 「神」や「永遠」といっても具体的なものではなく「something else 」なのだが・・・。
 フィレンツェのウフィツィ美術館のフォーンのトルソの前や、韓国慶州石窟庵の釈迦如来を見た瞬間とか、時間を忘れて気がついたら1時間ぐらいその前でボーっとしていたような体験である。
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 今回も、ほんの少しだけそんな感じ。
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 日が暮れきる前に丘を降りようか。
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 オランダ広場にも灯がともる。
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 チャイナタウンにも明かりが。
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 丘を登ったので汗でびっしょり。
 ホテルに帰ってシャワーを浴びてから夕食に出よう。
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 その前に、チャイナタウンから1歩入ったカンポン・クリン・モスクの辺りを歩いてみた。
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 チャイナタウンのジョンカーストリートから一筋違うだけで、喧騒とは無縁の静けさ。
 スピーカーから流れるコーラン祈りだけが聞こえる。
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 このモスクのミナレット(尖塔)は、仏教のパゴダ(仏塔)の様式を取り入れているそうだ。
 なぜか、他で見るミナレットよりは威圧感が無いのは、そのせいなのか?
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 この通り沿いには、何軒か安い宿がある。
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 ドミトリーなら20リンギット(500円強)か。
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 こちらはエアコン付き個室で38リンギット(約1000円)だ。
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 貧乏旅行なら、この辺りを狙うと良い。
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 地元の人相手の食堂もある。
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 さあ、ホテルに戻ってシャワーを浴びよう。

◇2012年夏マレー半島の旅アーカイブ
0日目:序章
0日目:荷造り
0日目:直前の買い物
1日目:バンコク到着
1日目:チャイナタウンとワット・ポー
1日目:怪しい路地好き(カオサン通り)
2日目:市場好きウィークエンドマーケット
2日目:怪しい路地裏(タニヤ通りとハッポン通り)
3日目:さらばカオサン通り
3日目:国際深夜特急
4日目:マレーシア入国
4日目:ペナン島
4日目:怪しい路地好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:市場好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:世界遺産ジョージタウンで床屋に行く
5日目:普通の観光
5日目:ペナンのゲストハウス(メモ)
5日目:深夜特急の楽園旅社を探す
6日目:1等寝台車でクアラルンプールを目指す
posted by アサノ | 00:16 | 2012年夏 マレー半島の旅 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
2012/11/05 23:58 by 銘柄選び
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