経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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2012年度 産業技術大学院大学 「人間中心デザイン」履修証明プログラム ストーリーボーディング
 
 1月26日(土)はストーリーボーディング。
 3限でペーパープロトの作成から評価までやります。
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 まずは、アクティビティシートとワイヤーフレームの作成。
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 ユーザーの行動を記述したアクティビティシートの作成がキモだ。
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 それにワイヤーフレームを同期して行く。
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 インターフェース側から発想しないで、ユーザーの文脈的な行動から最適な操作を考える。
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 一通り出来たら、被験者を使った評価を行う前に、自分達でパイロットテスト。
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 シナリオ部分がポストイット1枚だと、命令文口調になりユーザーの文脈を書き表せない場合が多い。
 もう少し粒度を細かくして、ステレオタイプな行動にならないようによ〜く考えよう。
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 評価が成り立つように若干の修正を加えて、ストーリーボーディングスタート!
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 他のチームからペルソナに近い被験者をリクルートして思考発話しながら操作してもらう。
 それにしても、このチームの作業ステップは長いね〜。w
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 上段のアクティビティシナリオを読んで、下段のワイヤーフレームを操作する。
 ユーザーはインタフェースで考えるのでは無く、自分の知りたい、行いたい行動でサービスを利用するのだ。
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 操作が終了したら、なぜその操作をしたかインタビューをする。
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 起こったエラーや思わぬ操作、問題点や改善のヒントなどを含んだ発話などはポストイットに書いて貼る。
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 テストが終わったら、その場でブレスト。
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 おお、凄いポストイットの数だ。
 開発者が思っていることとユーザーの間には、このぐらいのギャップがあるということだ。ww

 ストーリーボーディングは、ユーザービリティ上の問題発見よりはUX上の問題をチームで議論するのに向いている技術だ。

 更に他のペーパープロトタイピングの手法に比べて、貼りだすスペースさえ確保出来れば数日間に渡って推敲することが可能である。
 是非使ってみて下さい。

 今回の打ち上げは「モツ鍋」。
 お疲れさまでした。

◇2012年度コンセプトデザイン方法論アーカイブ
01月12日(土):構造化シナリオ法
01月26日(土):ストーリーボーディング

◇2011年度コンセプトデザイン方法論アーカイブ
11月05日(土):バリューシナリオ・アクティビティシナリオ
11月11日(金):インタラクションシナリオ
11月18日(金):アクティングアウト
11月19日(土):ストーリーボーディング

◇2010年度コンセプト・リファイン方法論 アーカイブ
11月26日(金):ペーパープロトタイプ
12月03日(金):アクティングアウト
12月10日(金):ストーリーボーディング

◇2009年度
posted by アサノ | 00:21 | 大学・大学院 | comments(0) | trackbacks(0) |
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