経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
<< 2013年 こども行動観察ラボ 第2保育園5才児04回目 食べ物体験 | TOP | 2013年度 HCD-Netフォーラム 参加してきました >>
第7回WebUX研究会 GMOメディアでエスノグラフィ・ワークショップ

 5月24日(金)の15時より渋谷GMOメディア社でワークショップ。
P1290479.JPG
 最近横着をしてなかなか開いていないWebUX研究会の第7回という位置ずけです。
 参加者は、社内の有志と内定者、当日GMOメディアであった研修に来ていた「ぺぱぽ」のメンバーなど16名。
 それにうちの学生2名を連れて来たので、総勢18名のワークショップです。
P1290480.JPG
 はじめは約1時間の講義。
 エスノグラフィの概要と調査のやり方、態度。

 続いてフィールドワークに出発。
P1290484.JPG
 セルリアンタワーのテラスで簡単な注意。
 リードユーザーと観察者をきちんと分けて、お互いになにをするか等を相談したりしないように。
 シャドウイングは、リードユーザーのピュアな行動を観察しましょう。
P1290485.JPG
 今回のテーマは「コーヒー体験」。
P1290486.JPG
 調査には2種類あって。
 1)「買い物体験」のような本質的な人間の行為を理解しようとするもの。
 2)ある程度商品やサービスが決まっていて、それを分析して改善しようとするもの。
P1290487.JPG
 1)の場合は、対象生活の直接観察といって「観察されていることを知らない」生活者を観察する場合がある。
 先日のHCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論「エスノグラフィ」で安藤先生がご指導下さったのがこれ。
P1290489.JPG
 2)は今回の様にある程度対象がはっきりしていて、観察者は社会生活への参加(参与観察)として生活者に密着して行動を観察し質問も行う。
 リードユーザーへのシャドーイングである。
 私のワークショップは、実務に直結するようにこちらのやり方で行っている。
P1290490.JPG
 シャドーイングのコツというか気をつけなくてはいけないのは、生活者(リードユーザー)と観察者が対等に一緒に考えたりアドバイスをしてしまうこと。
 出来る限り「師匠と弟子モデル」に徹して欲しい。
 WSのファシリテーターは、なるべく知り合い同士ではないチーム編成を心がけること。
P1290491.JPG
 オフィスに戻って来て、更に観察を続ける。
 このチームは、新人社員が部長に言われた「ワンドリップコーヒー」を生まれて初めて淹れているところ。
 それを見守る先輩社員はピクピク。ww
P1290497.JPG
 こちらのチームは、以前の「オブザベーション・ワークショップ」の経験者が多く、作業がスムーズだ。
P1290499.JPG
 講義1時間、フィールドワーク1時間、カスタマージャーニーマップ制作1.5時間のタイトなワークショップだが、ハイピッチで進んでいます。
P1290501.JPG
 寺沢先生、弟子のオバラはこんなに大きく育ちました。どうぞご安心ください。w
P1290508.JPG
 エクストリームなユーザーと、コーヒーノービスな若者を対比して観察したのはいいね。
P1290510.JPG
 このチームもノービスユーザーがエキスパートユーザーがコーヒーを淹れるのを見ている。
 「蒸すってなんすか?」みたいな。。
 学生の冷ややかな目。w
P1290512.JPG
 徐々に渋谷の街に日が落ちて。
P1290528.JPG
 プレゼンスタート。
P1290529.JPG
 おお。。
P1290531.JPG
 流石社会人!無茶振りなテーマをきちんとまとめる。ww
 次はこれを使って自社サービスを分析してください。
P1290534.JPG
 「GMO Yours」で懇親会。
 お疲れさまでした!
P1290533.JPG
 学生二人もジュースでお疲れさま。
P1290537.JPG
 2次会はセルリアンタワー裏のアメリカンダイニング「Kong」で、今夜もモヒート。
 このお店のは炭酸を入れない本格派。後ろの瓶に炭酸を貰って継ぎ足しながら飲む。
 入ったら卒業生のマッツン君が声をかけてきた。渋谷のオフィスに移ったとか。
 渋谷には知り合いが多い。w

◇GMOメディアでセミナー・アーカイブ
2011年09月:社内講演会「賢人に聞く」
2011年10月:オブザベーション・ワークショップ
2012年12月:第6回WebUX研究会開催しました
2013年05月:エスノグラフィ・ワークショップ

◇WebUX研究会アーカイブ
2009年12月:第1回情報デザイン教育研究会
2010年05月:第2回情報デザイン教育研究会
2010年11月:第3回情報デザイン教育研究会
2011年02月:第1回WebUX研究会×ShibuyaUX共同HCDワークショップ
2011年06月:第4回WebUX研究会
2011年12月:第5回WebUX研究会 ストーリーテリング
2012年02月:第2回WebUX研究会×ShibuyaUX共同HCDワークショップ
2012年11月:第6回WebUX研究会
posted by アサノ | 00:12 | セミナー・ワークショップ関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
Search this site