経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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2013年島津製作所 UX/HCD研修 第2回オブザベーションWS
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 今回は定番ワークショップ「ゼリーのオブザベーション」。
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 教育法として、最初から基礎を学ぶのでは無く、簡単なゲームで概念モデルを作ってもらおうという作戦。
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 UX島津です。
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 ゼリーを食べる行動を観察する。
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 出来るだけ細かく作業ステップを記述。
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 そこから見つけた、エラーや変わった行動、発話を付箋に書き出す。
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 書いたら、壁の模造紙に貼ってカードソート。
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 今日は「上位下位関系分析法(ラダーリング)」を勉強しましょう。
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 カードには「情景が目に浮かぶように」単語では無く動詞でしっかり書いてもらう。
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 貼りだしたら、属性でグルーピング。
 ここで気をつけなくてはいけないのが「カテゴリー」で分類しないこと。
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 視点は「モノ」ではなく「ユーザー」に置くこと。
 そうすれば「カテゴリー」ではなく「ユーザーの欲求」でグループが作れるはず。
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 こういうカードソートで、開発メンバーでブレストするのが良いのだ。
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 分析が進んできたら、簡易なペルソナを作ってもらう。
 「ある特定のユーザーが」「特定の利用状況下で」である。
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 同じ会社の同じ部署のメンバーでワークショップをやると、必ずペルソナでつまずくというか「内輪ネタ」で盛り上がり過ぎてしくじる。。
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 まあ、リードユーザーだと思って諦めるか。。
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 ここ1年くらいは上位下位関系分析法にカスタマージャーニーマップの「感情曲線」を入れている。
 これを使うと、虱潰しにエラーを改善しなくなる。
 2〜3回使えば慣れることを目くじら立てて直すことは無い。w
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 そろそろデザインに入る。
 デザインと言っても「モノ」ではなく「サービス」である。
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 元々技術力で売っていたメーカーさんなので、モノでは無くサービスだということを理解して頂くのが目標。
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 デザイン画ではなく「利用状況」の4コマ漫画を描いてもらう。
 ストーリーボードや6upスケッチへの導入である。
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 こういう場合は、あまりイラストが上手く無い方が良い。
 IDEO流に言えば「プロトタイプはラフが良い」である。
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 もう一度カードソートを確認。
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 どれどれ「ユーザーの良い体験」は出来ているかな?
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 人間は知らないことが空から降ってくることは無い。
 知っていることを「他分野で収まりをつける」ことが出来ればイノベーション。
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 プレゼンスタート!
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 若手は勘が良い。w
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 全チーム、最初はモノで考えていたが、アドバイス後サービスにシフトチェンジしたのは流石。
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 かなり優秀な組織と見た。w
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 お疲れさまでした。約5時間のワークショップ。
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 終了後はビアバッシュの懇親会。
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 ワークショップの後はビールが美味い!

◇2013年島津製作所 UX/HCD研修
 第1回04月26日:講義とWS
 第2回05月31日:オブザベーションWS
 第3回06月28日:エスノグラフィ
posted by アサノ | 00:14 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
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