経験デザインと食のエスノグラフィーを語る私的なブログ
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腹腔鏡下胆嚢摘出術 闘病記
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 10月24日(木)より学園祭の時期を利用して、20数年来放置してきた胆石と共に機能停止している胆嚢を摘出する手術を受けて来た。
 なぜ今まで放置してきたかと言うと、お医者さまが「悪さをしないのであれば、医療は年々進歩するから待ったほうが良い。」というの真に受けてのことである。
 最近は人間ドックを受けると「取った方がいいですね〜。」と言われることが増えたので、踏ん切りをつけたということだ。
 手術を受けるのは内視鏡手術に定評があるという「東邦医科大学医療センター大橋病院」。世田谷の家からも車で15分ぐらいの場所である。
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 24日(木)は手術前日で、いろいろ説明を受けたり承諾書にサインしたりして過ごす。
 その時測った体重が69kg。
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 暇といえばひまで、全然することもなく時間が過ぎる。
 お医者さまは「緊張してますか?」とか聞くし、看護師くんは「痛いそうですよ〜。」とか脅かすが。
 なめてかかって来たのか、久しぶりの何もしない夜を過ごす。
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 夕食はこれっぽっち。。
 人間、この程度で生きて行けば病気にならないのだろう。w
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 夕食後、ベッドにこの張り紙が貼られた。
 意外ときつくないので、のんびりと構える。
 退院時はいったい体重はどのくらい減っているのだろうか。
 ダイエット合宿みたいだ。w
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 夜は9時消灯就寝なのだが、11時迄開いている面会室で「 ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」を観て過ごす。
 同じ事を考えるオジさん数名。。
 25日(金)朝8時30分より手術。
 約2時間で終了。
 その時出てきた胆石がこれ。
 お医者さまに言わせると「こんな大きいのは年に1回見るか見ないかです。」とか。。
 これが暴れだして胆嚢炎とかにならない前で良かった。
 ちなみに同日午後手術したおばあさんは胆嚢炎で七転八倒したそうである。ホッ
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 当然、朝食昼食抜きで、夕ご飯はこれ。w
 中身はポカリスエットみたいなものらしい。
 しかし、これからが地獄であった。
 夕方ぐらいから手術箇所が痛くなってきて、ウトウトするのだがすぐ激痛で目が覚めるというのを一晩中数十回繰り返す。
 体に少しでもメスを入れることは大変なことだと知っていたが、これはきつかった。痛み止めの点滴も眠剤も全然効かないし。
 そのおかげで、苦痛で霞む頭の中でいろいろ人生について考えた。
 要するに、どんなに功なり名を遂げても最後は皆一個の人間として病気で怯え苦しみながら死ぬんだな。
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 まんじりともせずに26日(土)の夜が明けた。
 明け方ぐらいから、少しだけ痛みが和らぎ。
 昨日の自分とは違う自分が居る気がする。
 もう、世間の事など考えずに自分のやらなくてはならない事だけ(やりたい事とはソーシャルな面もあるので、ちょっと違う)やろうと思う。
 朝食は一般食が出たが、お腹が空いているにもかかわらず、ほとんど食べれず。
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 午前中にお医者さまから「痛みは半日単位で和らぎます。」とおっしゃって頂き、ちょっと希望が見えてきた。
 お昼ごはんはサンドイッチ。これは完食。
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 午後には大分痛みが和らいだが、同じ姿勢で寝ているのが腰が痛くて辛い。
 手術後いろいろ付けていたチューブ類は徐々に減って来たのだが、点滴の台を押しながら院内をうろつく。その方が寝ているより楽なのだ。
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 27日(日)のさわやかな朝。
 退院しても良いとのお達し。w
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 朝ごはんが美味い!
 瞬時にたいらげる。
 ナースステーションの前にある体重計で体重を計ったら67.45kg。
 4日間でマイナス2.15kgだった。
 高校時代の体重が67kgだったので、なにか達成感あるな〜。
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 まだ午前9時をまわったばかりだが、そそくさと退院準備。
 帰ったら、あの激痛の夜に考えたことを実行しよう。
 病棟よさらば。

◇病院通いアーカイブ
2011年03月:脳のMRI
2011年07月:精密検査
2011年08月:生体検査
2011年12月:人間ドック
2012年02月:精密検査
2012年02月:検査結果を聞く
2012年03月:耳鼻咽喉科に行く
2012年03月:耳鼻科再診
2012年03月:生体検査(日帰り手術)
2012年03月:生体検査の結果を聞きに行く
2012年09月:脳のMRIを受けてきた
2012年11月:区の胃がん検診を受ける
2013年01月:胃の内視鏡検査を受けてきた
2013年11月:病理検査結果
posted by アサノ | 00:16 | 病院好き | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
東邦大橋病院に入院されて
いたんですね。私も世田谷なので
近くですと東邦になります。
病院の看護婦さんとかどんな感じでした?
2014/08/30 22:37 by 小 桜
人によるかな。
ほどんど献身的で素晴らしい方が多いですが。
私は、術後の麻酔の切れる一番つらい夜に最悪な方に当たってしまいました。
あれはきつかった。w
病院については、きちんとしているとは思いますが、やはり自分でいろいろなことのチェックは必要だと思います。
それは、どこの病院でも同じかな。w

2014/08/31 19:10 by アサノ
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