経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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2013年島津製作所 UX/HCD研修 第6回構造化シナリオ法
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 11月1日(金)、京都の島津製作所も今回で6回目。
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 前半はいろいろ苦労したが、やっとお互いの肌が合って来たと言うのか。
 なんとなく、互いの立ち位置と踏み込み度合いが計れて来た感じがする。
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 今回は、「構造化シナリオ法」。
 前回行ったインタビューと上位下位関系分析法のデータを使ってシナリオを書く。
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 宿題のペルソナも出来ているな。
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 立って壁に向かってブレストする習慣がついてきた。
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 講義の後は、バリューシナリオから。
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 ビジネス情報は任意なので、割と楽に出来たはず。
 まずは第一関門通過。w
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 ここからが個人ワークになる「アクティビティシナリオ」。
 これは普通は、いきなりは書けないものだ。
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 う〜ん・・・・。
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 もうバンザイしてしまうぐらい苦しむ。
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 なぜ苦しむかというと、通常デザイナーやエンジニアは、UIの設計を実装ベースで考えているからである。
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 しかし、ユーザーは「あそこをクリックして」とか「△△にドラッグして」とかは考えない。
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 「○○をしたい」とか「◇◇を探したい」と思うだけでである。
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 そのユーザーの利用状況と開発側のUI設計のアプローチにギャップがあるわけだ。
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 しかもユーザーのアクティビティ(活動)は、デバイスには依存していない。
 スマホが出る前はFBではなく、友人とはガラケーとmixiで繋がっていた。
 しかし「友達とコミュニケーションとりたい」というアクティビティには変わりがない。
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 今iPhoneで食べログを見ているユーザーは「この近くで美味しいものを食べたい」と思っているだけで。
 デバイスがGoogle Glassになってもアクティビティは変わらないのである。
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 四苦八苦して第2関門を抜けたら。
 アクティビティシナリオを元に、今度は実装ベースのインタラクションシナリオを書く。
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 皆が書いたアクティビティシナリオを読んでみよう。
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 インタラクションシナリオは普段の業務に近いので、わりとスラスラ書ける。
 先にワイヤーフレームを描いておくと、やり易い。
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 もし余裕があったら、同じアクティビティシナリオで、全然違うデバイスのUIを考えてみると良い。
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 この段階のワイヤーフレームは、あまり詳細に描かずユーザーのコンテキストに合わせてフロー重視でスケッチする感覚。
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 ユーザーのコンテキストに合わせて描いて行くのを「UXフロー」という。
 ツリー状のサイト・ストラクチャのようにIAに囚われないで、自由に描いてみる。
 構造化は、後から何んとかなるもんだ。w
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 最後に1案選んで、次回のペーパープロトタイピングに使う。
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 そして懇親会。
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 手術直後のため、残念ながらビールを飲めず。。

◇2013年島津製作所 UX/HCD研修
 第1回04月26日:講義とWS
 第2回05月31日:オブザベーションWS
 第3回06月28日:フィールドワークとカスタマージャーニーマップ
 第4回07月26日:ユーザー評価(観察法)
 第6回11月01日:構造化シナリオ法
 第7回12月06日:ペーパープロトタイピング

◇2013年11月の京都アーカイブ
 02日:UX京都エスノグラフィ
posted by アサノ | 00:18 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
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