経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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エンジニアとの協業におけるデザイナーの役割と自負
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 3月14日(金)、東京ミッドタウン。
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 ミッドタウンタワーにあるYahoo!さんに来た。
 Webサービス系の企業さんはいろいろ行ったことがあるが、ここはまだ初めてでした。w
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 今日は私が2000年からメンバーの、日本デザイン学会情報デザイン部会の研究会。
 最近あまりセミナーや研究会に参加出来ていなかったのだが、うまい具合にスケジュールの合間に上手くフィットしたのだ。
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 最初に主査の山崎真湖人さんの話があり、続いて東北工業大学の堀江先生の話。
 今回のセッションの要点を言えば。
 1)背景:最近はデザイナーとエンジニアの協業プロジェクトが増えて来ている。
 2)問題:デザイナーとエンジニアには共通言語が無く、コミュニケーションが上手く取れていない。w
 3)議論:そういった環境の中でのデザイナーの立ち位置と生み出せる価値は?
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 今回はゲストとしてコンセントの坂田さんが参加とのことなので来ました。
 坂田さんの話は、非常に論理的かつ実務的で、相変わらず「この人は優秀だな〜。」と感動した次第。

 自分としてのまとめ:
 1)今回の議論はUIとUXが混在していたが、若干話がUI寄りだった印象。
 2)形や色のデザイナーを卑下する話が出てきたが、昔から優秀なデザイナーはユーザーのコンテキストから形や色を考えていた。デザイナーのタイプでは無く優劣で論じた方が良かったか。
 3)根本的な部分で、堀江先生の経験デザインと坂田さんの経験デザインの対象が違っていたので、これも議論が拡散した原因か。堀江先生は「デザイナーの体験」、坂田さんは「ユーザーの体験」の印象。
 4)参加者によってデザインの定義がまちまち。

 5)参加者のバックボーンが多様だったため、議論が生煮えの印象。もう少し条件を整理して、時間をかけて議論したかった。
 6)情報デザイン部会は、坂田さんのような新しい血を入れたのは正解だった。2000年に結成された時代の人間から、私を含めてそろそろ世代交代の時期の気がします。
 
◇カイデザイン小川さんのブログ:http://d-pb.tumblr.com/post/79610890540
posted by アサノ | 00:14 | 学会活動 | comments(0) | trackbacks(0) |
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