経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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DMM.com 社内研修#03 オブザベーション3(ソリューションの提案)

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 6月10日(火)、社内研修3回目。
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 壁を使ったブレストにも慣れてきた様子。
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 但し、語り合っているだけでは先に進まない。
 思ったことは口に出すだけではなく、必ず付箋に書いて「外化」しよう。
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 考えるとは作業することで。
 手が動かなくなったら思考停止だと思おう。
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 今日は、前回見つけた問題点を改善してソリューションの提案をしてもらう。
 調査・分析からソリューションの提案までには広くて深いキャズム(溝)がある。
 そこが今日のポイントである。
 アウトプットとしては、京都の大草先生から教わった「9コマシナリオ法」で表現することにした。
 以前の4コママンガよりは進化したね。w
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 皆さん、イラストがお上手だ。w
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 ちゃんと鉛筆で下書きしてる。
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 9コマの設計図を作ってから制作。これはいいね!
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 約1時間半のブレストとアウトプットの制作で終了。
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 これよりプレゼンと講評。
 一般的なワークショップの講評は基本褒めるのだが。
 企業内研修は「是是非非」を貫いて、褒める所は褒めるが、不味い場合は容赦なく指導する。
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 第1号は、楽にするために機能を追加したチーム。
 3回やれば慣れるものは、増やされた機能が邪魔になりかえって利用品質を損なうものだ。
 ノーマン先生がおっしゃる「多機能主義」はいかんよ。w
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 このチームは、ながら食いの人間に食べ頃を知らせるギミックを考えて褒められた。w
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 最初はう〜ん?と思ったが、よく考えるといいね。w
 デザインに大切な発展性がある。
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 3番目は、カップ焼きそばの概念モデルを持たない外人ユーザーをペルソナにした。
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 プレゼンでストーリーボードの説明に合わせてアクティングアウトをする英国人。w
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 エクストリームなユーザーをペルソナにすると、今まで見えなかった市場が見える。
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 期待していたチーム。
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 折角、繊細な神経を持っているのに、わざとアバウトな振る舞いをするのはもったいない。
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 3分間の待ち時間に着目したのは良かったのだが、パッケージ(インタフェース)を改善せずにおまけにお菓子をつけて3分を乗り切ろうとしたチーム。w
 特殊解的なソリューションとしてはアリかもしれないが、初心者が使っていると成長しない達人の小技みたいなものか。w
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 ユーザーの利用状況を緻密に記述したチーム。
 そこからアイディアが浮かぶのだ。
 私もインスパイアされました。
 1チームのソリューションは未熟であっても。
 6チームが集まると、おぼろげながら何かが見えてくるものだ。
 1)蒸らしの3分間を如何に過ごすか。
 2)古来のサンドイッチ伯爵のような、ゲームやネットをしながら食べるユーザーが増えているというシーンの転換があること。
 特に「あまり見ないで片手で調理できる」パッケージのアイディアは求められるだろう。
 9コマシナリオ法はいいね。
 ユーザーのコンテキストを考える習慣がつく。
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 今日はかなりエキサイトしたので、帰りがけに「山の上バル」で飲んで帰った。
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 ビールと、トマトとオリーブの柚子風味マリネ。
 頭をクールダウンして、今日の反省を行う。
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 レバーペーストでワインを飲んで。
 最後はジントニックでしめて、酔っぱらって帰った。w

◇DMM.com 2014年度東京社内研修アーカイブ

◇DMM.com 金沢社内研修アーカイブ
2013年09月22日:ユーザー評価
posted by アサノ | 06:08 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
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