経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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DMM.com 金沢社内研修#01 UX概論とオブザベーション
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 今季初めての社内研修。
 私の話を聴くのが初めての方もいるので、午前中はUX概論を1時間半ぐらい話し、あとは午後のWSの課題説明。
 お昼ごはんは、別院通りの「いろは食堂」で、「冷やしカツカレーうどん」。
 ごはんも貰って、カツカレーと冷やしうどんを両方食べた気分。ww
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 13時より、オブザベーションワークショップ。
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 ここに来る前に、東京で3回に渡って行ってきたワークショップを半日でこなすつもりだ。w
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 さあ、カップ焼きそばを作って食べよう。
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 行動を観察。
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 出来るだけ細かく行動を記述する。
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 マニュアル読みながら作る人もいるんだね。
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 よーく、モノでは無くヒトを見よう。
 「Found Behavior」だね。
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 3分間待つ。。
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 食べるところをじ〜っと見る。
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 この会場は、真中にコーヒーカップの形をしたミーティングスペースがある。
 そこが今回の司令塔ね。w
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 仮説のペルソナを作るのだが、プロフィールを自分に近いものにすると、利用状況がちじこまって発想が貧困になる。
 出来るだけ、要素を抽出して自分とは違う利用状況を持ったペルソナを作ろう。
 観察結果(忙しい人の食べ方)→自分ペルソナ(簡単に食べたい)→看護婦さんや警察官のペルソナ(ほんの5分で食事を終えたい:血糖値を上げたい:沢山食べて眠くなりたくない)というように、同じ属性でもイメージは広がるものだ。
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 この人は、食べるときに何度も口より上に麺を持ち上げていた。
 「どうして、そういう食べ方をしたのですか?」と聞いても本人は覚えていない。
 そういう行動に注目して欲しいのに、皆モノしか見ていないのが痛い。w
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 彼は面白かった。
 3〜4口で食べてしまうと言っていたが。
 麺を胸に詰まらせた時に「いつもは立って食べるんだよね。」と思考発話した。
 「立って食べると、胸に詰まらない」これは発見だ!
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 観察後、変わった行動の背景について回顧的なインタビューを行う。
 「なぜ、あんなことをしたのですか?」というようにだ。
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 それをシートに書き込んでいく。
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 清書して完成。
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 それを元にカードソートして分析。
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 この辺りのカードソートは、昨年からやっているので洗練されているね。
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 続いてソリューションの提案を「9コマシナリオ」で描いて表現する。
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 窓の外は「北陸らしからぬ天気」だそうである。
 こういう日は、外に出てフィールドワークをやりたいな。
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 最後の追い込みに入る。w
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 ちゃんと間に合わせてプレゼン!
 モノに囚われているんだよね。
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 毎回怒られるタキちゃん。ww
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 着眼点は良い。
 足し算のデザインはやめよう。w
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 マスクをしたまま食べれるカップ焼きそばのチーム。
 ウソです。。
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 ゲーマーが手を使わずに食べれるカップ焼きそば。
 いいかも。w
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 笑いを取ろうとするチームは、大抵ダメだ。w
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 ソースがかけにくいだけを知るために半日観察に費やしたのか?
 モノを見ないでヒトを見よう。
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 最後のチーム。
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 説明を大きくすれば便利という発想が貧困。
 どんなものでも3回使えば慣れる。
 一人の消費者に何回食べさせるつもりなのか?
 「長期利用品質」を考えよう。w

◇DMM.com 2014年度東京社内研修アーカイブ

◇DMM.com 金沢社内研修アーカイブ
2013年09月22日:ユーザー評価
2014年10月04日:#04構造化シナリオ法
posted by アサノ | 06:24 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
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