経験デザインと食のエスノグラフィーを語る私的なブログ
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山元麺蔵(平安神宮)
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 7月8日(火)の朝、おはようございます。
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 地下鉄東西線の東山駅から歩いて1分の「古川商店街」に来ています。
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 以前は「東の錦」と呼ばれたほど栄えたという商店街。
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 今はお年寄りが多く、観光客もまばらな生活市場、ゆったりとした空気が流れている。
 私は、ここが好きでよく来ます。
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 いつも気になる町屋旅館「桜香楽」さん。
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 レトロな薬屋さん。
 ドラッグストアより効きそうな気がする。w
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 市場を突き抜けると、白川に出る。
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 「阿闍梨橋」
 一本橋(行者橋)は、 比叡山の阿闍梨修行で千日回峰行を終えた行者が粟田口の元三大師に報告した後、 京の町に入るときに最初に渡る橋で、行者橋、阿闍梨橋とも言われる。 
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 まるで「映画の書き割り」みたいに出来過ぎた景色だ。w
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 平安神宮に向かって歩いて来た。
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 本来の目的は「バルテュス展」を見に来たのだが。
 京都市立美術館を素通り。。
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 今日の最初の目的地は、今京都で「一番入るのが難しい」と言われるうどん屋さん「山元麺蔵」に来ることだ。
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 幸い、開店の20分ぐらい前に行ったら先客は7〜8名で、エアコンの効いた店内で待たせてもらえた。
 11時になってカウンターに通されると、町屋を改造した素敵な空間である。
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 初めてのお店なので、何を注文して良いのか分からず。
 「牛と土ゴボウのつけ麺」と「鶏の炊き込みごはん」を注文。
 周りを見たら、炊き込みごはんを注文している人はいなかった。
 確かに、わざわざ食べるほどのものでもなかった、失敗・・
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 「牛と土ゴボウのつけ麺」登場!
 周りを見ると、皆「ざるうどん」と「山ごぼうの天ぷら(カレーパウダー付き)」を食べている。
 確かに「つけ麺」のだし汁は熱いししつこいので、普通の麺つゆの方が良かったかも。失敗・・
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 麺はしっかりしていて、長いのか麺を途中でカットするハサミがついている。
 讃岐うどんに慣れていると「それほどでも」と思ってしまうのは私だけだろうか。
 結局、このお店は接客が売りなのだと思う。
 並んでいても声をかけ飲み物を出してくれるし、素敵な店内だし、食事の終盤に凍ったおしぼりを出してくれたり、会計の時にはご主人がいちいち厨房から出て来て挨拶をしてくれる。
 ただ、全てネットに書いてある通りの手順を同じタイミングでやっているだけだ。
 初めて来た観光客は感激するかもしれないが、何か微かなあざとさを感じた。
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 お店の方はもの凄く頑張って良いものを出そうといるのは重々分かるのだが。
 なぜ、ここまで並ぶのだろうか?
 炎天下に1時間並んでまで食べるものでも無い気がする。
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 人は「伝説」を買うという言葉どおり。
 この店はシステムで「伝説」を作ることに成功したのだと思う。
 UXとは「性能」ではなく、多くのタッチポイント(サービスと顧客が出会う場所)の満足と苦痛の集積だからだ。
 別に不愉快な思いをした訳では無いので、誰かを喜ばせたい時にはまた行くかもしれないが、自分一人ではもう行かないと思う。

◇2014年7月の京都アーカイブ
7月06日(日):UX KYOTO#00 ブートキャンプ
7月07日(月):京都で映画を観る
7月07日(月):上海バンド(元田中)
7月07日(月):カルバドール(京都市役所裏)
7月08日(火):山元麺蔵(平安神宮)
7月08日(火):京都でバルテュスに会った

◇京都飲み歩きアーカイブ
posted by アサノ | 06:16 | B級グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
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