経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
<< 丸玉食堂(神戸元町) | TOP | 秋雨の京都 >>
UX KYOTO #03 フィールドワークとKA法
DSC01491.JPG
 10月19日(日)、UX京都#03フィールドワークの回。
 なぜか今回は女性参加者が3分の2ぐらいいる。w
DSC01493.JPG
 秋晴れの京都をフィールドワークして貰う。
 私も一番若いペアに同行することにした。
DSC01498.JPG
 今回のテーマは「撮る」体験の観察。
 写真やムービーを撮る人と対象物、その後の振る舞いを観察しよう。
 みんな、盗撮で捕まるなよ〜。w
DSC01504.JPG
 そろそろ色づいてきた並木道。
DSC01515.JPG
 記念撮影のメッカ平安神宮にやって来ました。
 他のチームは、外人や修学旅行生の多い錦市場とかに行ったらしい。
DSC01516.JPG
 さてさて、どんな撮り方をしているかな。
DSC01521.JPG
 本殿を背にして記念撮影する人多し。
 多分、表参道の大鳥居をバックに入れているのだろう。
 一眼とスマホを使い分けてる。
DSC01524.JPG
 そろそろ七五三ですね。
DSC01527.JPG
 出ましたセルフィー棒
 中国の方でした。
DSC01531.JPG
 高齢者は孫の七五三をタブレットで撮って、その場で確認。
 家に帰ると、そのままフォトフレームになるのでしょうか。
DSC01532.JPG
 背景に関係なく、人を撮る人が多い。
 「なぜだろう?」と問いをたてることが大切。
 出来れば「なぜなのか」訊いてみよう。
DSC01533.JPG
 イベント性を高めるために、わざと転ばす。ウソです。w
DSC01534.JPG
 京都市役所前で、インタビュー中の他チーム発見!
DSC01535.JPG
 「なぜ、そうするんですか?」と行為の背景を訊くのは重要だ。
 あわててぶれたが、一眼・スマホ&セルフィー棒・ビデオカメラとフル装備の外人観光客。
 一昔前は、カメラをぶら下げているのが日本人のステロタイプだったのだが。今は逆転か?
DSC01539.JPG
 帰って来て、写真をプリントしよう。
DSC01540.JPG
 写真を選ぶ。
 どんな「撮る」体験があったかな?
DSC01541.JPG
 これを、紀文食品にいた浅田和美氏が開発した手法を千葉工業大学の安藤昌也先生がモディファイしたKA法で分析をする。
DSC01550.JPG
 「出来事」「心の声」「行為の背景にある価値」でKAカードを作る。
DSC01554.JPG
 カードが出来たら、価値毎にグループ化する。
DSC01555.JPG
 このグループ化がキモで、「カテゴリー」では無く「価値」で行うため。
 後々の「KJ法」や「上位下位関係分析法」に凄く役に立つ。
DSC01559.JPG
 写真は、同じスペースに書かれた文章よりも情報量が格段に多く。
 カードを書く時に言われる「その情景が目に浮かぶように」というものそのままだ。w
 カードソートに慣れない人は、是非フォトカードソートをやってみると良い。
DSC01560.JPG
 割りと細かくグループ化した方が良い。
DSC01568.JPG
 台紙を不定形に切る。
 スクエアな台紙だと、ついついカードをきれいに並べてしまう。
 コトの関係性を考えながら、カードの位置にも気を配ろう。
DSC01567.JPG
 そうそう、こんな感じで。
DSC01572.JPG
 価値グループのラベルを推敲して。
DSC01573.JPG
 貼りながら動かして関係性をブレストする。
DSC01578.JPG
 このチームは時間軸で分類してる。
DSC01583.JPG
 フィールドワークでは解釈せずに採って来たデータが、ここで可視化されてくる。
DSC01585.JPG
 各チーム段々完成して来て。
DSC01596.JPG
 プレゼンスタート!
DSC01594.JPG
 フムフム。
DSC01598.JPG
 無事終了。
 ちょっと「予定調和」な課題であったが。
 「撮る」という行為が、一眼レフで「瞬間(画)を切り取る」と言うよりは、GoProを背って錦市場で買い食いする自分を写し続けたり、景色と関係なく自分や仲間とセルフィーしまくったりと「体験の文脈の記述」みたいな風に変わってきていることがよく分かる。
 こういうワークショップをニコンの人とやりたかった。w

◇UX KYOTO 2014 アーカイブ
07月06日(日):#00ブートキャンプ
11月23日(日):#04カスタマージャーニーマップとRTD
12月13日(土):#05ユーザビリティ評価(観察法)
01月18日(日):#06ユーザビリティ評価(NE比)
posted by アサノ | 06:11 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://asanoken.jugem.jp/trackback/3211
トラックバック
Search this site