経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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UX広島 #01 カスタマージャーニーマップ
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 12月14日(日)、今回よりスタートしたUX広島の会場に来た。
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 本日のテーマは「カスタマージャーニーマップ」。
 本来UXを勉強しようと思ったら基礎から学ぶべきなのだが、始めて開催するために食いつきが良さそうなテーマにした訳だ。w
 そういう意味では「人は知っていることしか分からない」という感性工学的な問題があり、受講者は苦労したと思う。
 最初はやはり最初は「概念モデル」を作るための講義からスタートすべきでした。反省
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 まずはインタビューのトレーニングからスタート。
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 カスタマージャーニーマップは、今後ペルソナ/シナリオ法のようにスタンダードな手法になって行くと思われる。
 気をつけなくてはいけないのは、それがペルソナ/シナリオ法同様に単独で存在する技術では無いことだ。
 ユーザーを知る為の記述であり、その前に調査というものがある。
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 質的調査には大きく分けて、以下の3種類がある。
 ・参与観察(自分も一緒にやる)
 ・行動観察(観察する)
 ・インタビュー(話を聴く)
 調査者は、その結果を共有するための記述しなくてはならないのだ。
 そのためのモデリング方法は様々だ。
 基本はユーザーを定義すること。
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 インタビューから得られた情報をカスタマージャーニーマップで記述する。
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 ポイントは、ユーザーとサービスが出会う複数のタッチポイントを構造化して。
 それぞれの満足と苦痛を書き出すことにある。
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 付箋は、頭の中身を外化したり情報を構造化するための、非常に有効なツールである。
 まだ使い慣れていない方が多いのか、そのあたりが苦労されているのか。。
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 情報の構造化の基本は、カテゴリーなら同じレベルで揃えることだ。
 人参・牛肉・ジャガイモ・味噌汁・大根・秋刀魚ではまずいよね。
 これは食材のカテゴリーだからだ。味噌汁は加工物。
 その辺りの構造化がきちんと出来ないと正確な答えは出ない。
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 広島の方々は、まだワークショップ形式の学びに慣れておられないし。
 UX以前の情報デザインの知識や技術が未習得なので、先は長い気がする。
 これは腰を据えて学ぶ必要があると思う。
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 プレゼンスタート!
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 ワークショップは、短時間なのでクオリティは問わない。
 重要なのは、必ず終わらせることだ。
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 終わらせることが出来れば、断念では無く失敗になる。
 失敗したものは、次回は必ず良くなる。プロトタイピングの考え方だ。
 そういう意味では、皆さん最後まで食いつかれていたので、有望である。w
 広島は飛行機で来るにも新幹線で来るにも不便な場所だ。
 またいつ来ることが出来るか定かでは無いが、もう少し伝えたい事は残ったな〜。
 これは断念か失敗か。ww

◇最近のカスタマージャーニーマップ・ワークショップ
posted by アサノ | 06:10 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
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