経験デザインと食のエスノグラフィーを語る私的なブログ
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UX KYOTO #06 ユーザービリティ評価(実査)
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 1月18日(日)、UX京都の第6回ユーザー評価(実査)。
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 前回が「タスク設計」で次回が「NE比分析」。
 こうやって、ひとつひとつじっくり学べる場は、なかなか無いと思う。
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 前回にきちんとタスクを作ってあるので、いきなり実査に入っても皆さん落ち着いたものである。
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 ペルソナもしっかり出来ている、この安心感。ww
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 なんと言っても、ユーザー評価のキモはタスクだからね。
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 しかも、被験者にはきちんとペルソナを理解して貰ってテスト開始だ。
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 毎回新しい方が増えて来るのだが、それだけ注目されているという事なのか?
 それよりも、来なくなる人もそれだけいるという事なのか??
 UXというのは、人によって相性がかなりあるからね〜。
 自分を常に書き換えれる人じゃないと難しいかも。
 「UXはプラグインではない。」福岡の吉川さんの名言。w
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 GoPro登場。便利そうだ。
 私も一つ欲しくなった。
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 今回はビデオは撮っているが、それは次回のNE比分析のためで。
 後ろから観察しているデータを使って分析する予定。
 右側のiPadは、ブレストする時にムービーをすぐ確認出来るので、撮っておくと便利。
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 あるチームのユーザータスクのシート。
 観察者の手持ち用に、タスクの下にインタラクション(操作)のステップが箇条書きに書かれている。
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 観察しながら、その模範解答と照らし合わせて書き込んで行けば効率的だね。
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 粛々と評価は進む。
 私はお昼寝。。w
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 エキスパート1名、ノービス4〜5名終わったところで評価終了。
 出てきた行動データと発話データを付箋に書き起こす。
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 この辺りも慣れて来て、作業が手早い。w
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 観察法の欠点は、問題個所は見つかるのだが、その重みづけが分からないことだ。
 沢山発見されたエラー箇所を全部直していてはきりが無い。
 そこでNE比で、プライオリティーをつける必要があるのだ。
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 プレゼンスタート!
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 某ECサイトの担当者が来てくれて、いろいろコメントをくれてます。w
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 発表で気をつけたいのは、以前オブザベーションのワークショップでも言ったのだが。
 「ここに問題点がありました。」というのは答えでは無いのだ。
 医者が「お腹に問題点があるので手術しましょう。」と言ったら切らせるか。
 「問題点ってなんですか?」だよね。ww
 認知的な発見が出来るように、努力を続けよう。w
プロトコル分析入門―発話データから何を読むか
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 人の発表を聴くのは勉強になる。
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 学生さんだからかもしれないが、NGワードをひとつ。w
 ブレストした後によく言う「〜という話が出ていました。」というのは結論ですか?
 こういう責任の所在をぼやかした物言いはやめた方が良い。
 きちんと意見をまとめて、総意として「こういう原因で、4名中2名がエラーを起こしました。」とはっきり言おう。
 最近、大人でもこういう言い方をする人がいるので、気をつけてね。w
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 Yahoo!の八木さんは、流石にプレゼンに慣れているね。w
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 後半は徐々にオーディエンスからも意見が活発に出るようになって来た。
 折角なので、活発なインタラクションを行おう。
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 今回は文句ばかりだが。ww
 わりと皆さん「ここに問題があるので、こうした方が良いです。」みたいに安易な言い方をするが。
 主観なのか客観なのか分からない改善の提案が多い。
 折角時間をかけて調査をしているのだから、「標記のタスク実施中に、被験者5名中4名がこの箇所で1分間以上の逡巡を繰り返したので、ここにポイントを絞って話そうと思います。」
 思考発話だけでは原因が特定出来なかったため、テスト終了後被験者5名全員に再度回顧式のインタビューを行った結果。
 「原因としては、ラベリングが良い概念モデルを提供できていない可能性が高く。」
 「改善策としては、ラベリングをこのように変えて、再度テストをしてみたい。」ぐらい言ってもらいたい。ww

◇参加者のブログ:成安造形大のナナちゃん

◇UX KYOTO 2014 アーカイブ
07月06日(日):#00ブートキャンプ
02月15日(日):#07ユーザビリティ評価(NE比分析)
posted by アサノ | 06:08 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
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