経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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UX飯塚#02 に行って来ました(後編)
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 2月22日(日)、飯塚にて【前編】の続き。
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 会場は、伊藤伝右衛門邸の近くにあるハウインターナショナルさん。
 とてもきれいなセミナールームです。
 今回UX飯塚には「平成25年度補正予算創業支援事業者補助金」に係る「ICT・ものづくりセミナー」事業の講師としてやって来ました。
 まずは1時間半の怒涛の講義から。
 みなさま、お疲れさまでした。
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■目的:UX(利用者の体験)に根ざした参加型デザインの基礎を実践的に学ぶことで、付加価値の高い製品・サービスを提供できる創業者および創業予備軍を育成・支援する。 
■対象者:創業を検討している(もしくは興味のある)人 ・UXおよび参加型デザインに関心のある創業予備軍もしくは創業支援者(特に学生、Webデザイナー/ディレクター、グラフィックデザイナー、プログラマー、まちづくりに関わる行政関係者など)。
 前回2月7日(土)に行われた#01フィールドワークでは、町おこし寄りのリサーチだったらしく(私は不参加)。
 まずは、サービスのステークホルダーといっても顧客(受ける側)だけじゃなんいんだよという話をした。
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 その後、私が皆さんの前でサービス提供側の行政や街の方々に公開インタビューを行う。
 そこで出てきたのは、全然町おこしといっても観光依存では無い話だ。
 1)飯塚をシリコンバレーのようにしたい
 2)高齢化で空き家になった店舗をリノベーションして再生できないか
 3)移住者を増やしたい
 この3点。
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 整理するために、サービス提供側チームとサービス受容側チームでそれぞれのペルソナを作って貰うことにした。
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 インタビューのトレーニングと合わせて、ペルソナの作成を行う。
 面白いのは、学生ほど起業や継続的な学び、刺激的な職場は競争の激しい都会にあることを本能的に嗅ぎ当てていること。
 これが、日本中の「△△市を日本のシリコンバレーに!」が成功しない理由だと思う。
 結局はモノ(助成やインフラ)ではなく、コト(ヒト・競争・投資)が資源なんだよね。
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 最近福岡にはUX Fukuokaから発生した「インタビュー研究会」なるものがあり。
 そのメンバーが、本日はファシリテーターとして来てくれていたので、心強いぞ。w
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 UX飯塚の#01と#04を担当してくださるUX Fukuokaの主催者でもあるヨシカワさん。
 今回も同伴してくださり、前回との橋渡しをして頂いています。
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 各チームの成果物発表!
 UCD原理主義者は、ついついユーザー(顧客)目線に陥りがちだが。
 サービスは提供側と顧客側双方の調査をしっかり行わなくてはならない。
 自分が与えるべきサービスを言語化・構造化出来る提供者はなかなかいないものだ。
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 これを元に、次回はビジネスモデルキャンバスでやるか、エクスペリエンスビジョン提案型デザイン手法でやるか、只今考え中。w
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 ということで、初見ということもあり、全然予定調和な講義が出来なくてごめんなさい。
 作戦を練り直して、来月3月15日(日)の#03でリベンジします。ww
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 延々と続くビアバッシュ懇親会を後に博多に戻る。
 人生2度目、1両だけの電車を見た。w

◇2015年2月の福岡・飯塚の旅
総集編:うどん紀行
総集編:飲み歩き過ぎ
posted by アサノ | 06:14 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
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