ジェットスター最悪!
2015.08.04 Tuesday
7月10日(金)の昼頃。
沖縄UXシンポジウム2015に行くために、家を出る。
昨日から台風の状況が気になり、何度も台風情報と飛行機会社の情報を見比べる。
ちゃんと飛ぶというのを確認して、Webチェックインを済ませ。
今回はLCCのジェットスターを使ってみようと、わざわざ成田空港まで行くことになった。
成田エキスプレスの片道3190円と、スーツケース1個(20kg)1980円で、全然在来の航空会社の価格と変わらないじゃん。
しかも成田とか関空とか不便な空港ばかりだし。
とりあえず成田エキスプレスに乗ってと。
iPhoneを出して「メールが来てるな」と見たら。。
「欠航」だと!
成田エクスプレスに乗ったら成田まで停まらないし。
成田に着いたら第3ターミナルってどこ?
15分も歩いて、物流倉庫みたいな建物のカウンターに到着。
「天候のせいですから(私たちのせいではありません)」しか言わん。
「朝から飛んでるじゃないか」と言ったら「那覇空港で着陸出来ないので全機引き返している最中です」とウソをつく。
ANAは今日10日は9:20の便からちゃんと飛んで現地に着陸している。
しかもANAは、3日前から10日の最終便までは手数料無料で変更・解約を受け付けると言っているのに。
この会社は人が成田エクスプレスに乗るまで運行と言っていた。
しかも欠航が決まる前の変更には手数料がかかるし、解約はお金が一切戻って来ない。
乗客は自分で判断できずに、このカウンターに来るまで選択肢が無いのだ。
結局、便の振り替えは13日まで満席で受け付けないとか。
そのうえ、この紙をぺらっと渡されて「ここに電話すると払い戻しをします」とか。
しかも家に帰って電話したら、特に欠航の対応デスクとかではなく、ただのインフォメーションだった。
そのうえ、なんと「欠航したのは往路便なので、その分だけ払い戻す」と言いやがる。
行かなきゃ帰れないだろと言ったら「他社便で行かれるのではないですか?」だと。こいつに恥は無いのか。
だったらカウンターで「欠航した便だけの払い戻しをします」と言えバカ。
おかげで、その前に大慌てで他社の復路便を4倍の正規料金で買ってしまった。
こういう「価格(けっして安くない)」を魅力にしようとしているビジネスは先が見えている。
これからは、天候のトラブルがあっても、お客様に「そうだよね、お互いに台風の被害者だもの、我慢しなきゃね」と思わせる「経験」を売らなくてはいけない。
この怒りの「最悪の旅」をカスタマージャーニーマップにしたかった。w
ジェットスターの社員さん達は、こんな対応をしなくてはいけない自分たちが恥ずかしくないのだろうか。
結局、成田エクスプレスの往復電車賃約6400円と今夜のホテルのキャンセル料(当日100%)約7000円、翌日のANA早朝便正規料金約9万円(復路も買った)の出費でした。
2か月後ぐらいに戻ってくるお金は2万円少し。
大人はLCCとか使っちゃいけないね。反省しました