経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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沖縄一周ツーリング(後編)
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 7月14日(火)、沖縄本島北端の奥部落より東海岸を通って那覇に戻る。
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 周囲はヤンバルの密林が続く。
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 まるで村上華岳の絵のようだ。
 本日は右側の青のコース。約200km
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 ひたすら密林が続く。
 この道を通らないと、折角沖縄本島ツーリングの旅に出た甲斐が無い。
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 今回は750ccのバイクだが、以前は500ccぐらいのスクーターで1日で今回のコースを回っていたものだ。元気だったね。w
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 こういう直線道路に来ると、北海道を思い出す。
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 川があった。
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 更に秘境感が増すな〜。w
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 朝はまだ涼しくて気持ちが良い。
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 お目当ての「ヒロ・コーヒーファーム」に来た。
 昔からツーリングの途中に寄る、沖縄で20年前からコーヒーの栽培を始めた農園。
 おとうさんは最近亡くなったそうだが、きれいな娘さんがいたはずだ。w
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 朝の一杯を飲もうと思って走って来たのに。CLOSE。。
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 火・水休みって。。
 昨日の山原そばみたいに肩すかしだ。は〜
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 気を取り直して「慶佐次湾のヒルギ林」にやってきた。
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 そろそろ暑くなってきたな。
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 慶佐次川河口部の長さ約1キロメートル、幅約200メートルにわたってマングローブ(ヒルギ林)が広がる。
 元来マングローブという固有名詞の植物は無くて、河口に生えている植物の総称だそうだ。なので、ここのはヒルギなのね。
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 以前、子どもだった息子と来た時は、干潮で水が引いた泥の中に沢山のシオマネキがいて喜んだものだ。
 マングローブ林を観た後で、共同店に行って「パイナップル剥いてよ。」と言ったら。
 まだ収穫時期ではなくて、7月下旬以降なんだそうだ。沖縄は1年中あるのかと思ってた。w
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 しばらく走ると今話題の辺野古キャンプ・シュワブを過ぎて金武キャンプ・ハンセンに着いた。
 どちらも米国海兵隊の基地である。
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 そのゲート1の向かいにあるハンバーガーショップ「ゲート1」。
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 店内は、いかにもなアメリカン。
 以前息子とハンバーガーを食べていたら、ムキムキのマリーンが入って来てびびったことがある。w
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 タコライス発祥の地は、隣にあった「パーラー千里」だが、既に閉店していた。
 今日はタコスを食べよう。
 以前近くにあった「キングタコス」は移転したようだ。
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 ゲート1からタコスを頬張りながら見る景色。
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 金武町社交街は朽ち果てた街だ。
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 ベトナム戦争当時は、一晩で家が建つほど儲かったとか。
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 ドラム缶にドル札束を足で踏んで詰めたとか。。
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 今は死んだように眠る街だ。
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 まるで、この野良猫のように。
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 元気なのはオジイとオバアだけだ。w
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 売に出ている店があるが、誰が買うのか。。
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 私は廃墟マニアでは無いが、20年ぐらい前に初めてこの街を見た時には衝撃的だった。
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 私の子どもの頃は、まだ厚木や横浜には米兵が沢山いて。
 相模原辺りは、畑仕事をしていると草むらから演習中の米兵がゾロゾロ出て来たという話を聞いたことがある。
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 横浜にはドルを両替して飲ませるバーもあった。
 高校生の時には、ベトナム戦争で死んだ兵士の死体を洗うアルバイトは割がいいと誘う友人もいた。本当だったのだろうか?
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 しかし大人になって、周りがきれいになって行くに従って徐々に記憶からそれらのものが消えてしまっていた。
 そんな時に、この街を見たのは衝撃的だった。
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 その時から、2つの文化が融合して、あるいは飲み込んで、そして朽ちて行った街に興味が湧いて来たのだ。
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 10年ぐらい前までは、この街にもフィルピン人の女の子達が沢山いたのだが。
 今日は全然見かけないな〜。
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 以前、コザのクラブでフィリピン人の女の子にインタビューをしたことがある。w
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 彼女達は、多分国に送金しているのだろうと思うが、ここでは毎月1万円渡されるそうだ。
 そのお金を出し合って、シェアしている部屋の仲間で1日1食自炊をするらしい。
 それ以外にお腹が空いたら、アメリカ兵とデートをしてハンバーガーをおごって貰うのだと。
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 コザや金武では、日中アメリカ兵と手を組んだフィリピン女性をよく見かけたが、そういう仕組みになっていたのだと、妙に納得した覚えがある。
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 こういう街は、今はアジア中にある。
 それを巡るのもライフワークの一つになっている原点がここだ。
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 もう暑いから、ここからは高速道路に乗ってひとっ跳びで那覇に戻ろう。

◆TORAこと高村真琴:コザに抱かれて眠りたい

◇2015年7月の沖縄
07月10日(金):ジェットスター最悪!
07月13日(月):オーベルジュ民宿海山木
posted by アサノ | 06:14 | 旅好き | comments(0) | trackbacks(0) |
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