2016年春台湾南部の旅 2日目剥皮寮歴史街区
2016.06.12 Sunday
おはようございます
3月11日(金)2日目の朝、なんとか雨はやんだようです。
昨夜は部屋が寒かったので、早く起きてしまった。
この先何回洗濯が出来るか分からないので「自助洗衣(コインランドリー)」にやってきた。
雨を避けてるホームレスのおじさんと一緒。w
ついでに朝ごはんを食べようか?
台湾の「小吃(シャオチー)」は、どれを見ても美味しそう。w
寒いので「福州魚丸湯」と「炒米粉」にしました。
ほっとするお味。
台湾のコインランドリーは全自動じゃないので。
洗い終わったら、別の乾燥機に自分で持って行って、再び操作しなくてはならない。
乾燥機の乾き具合も始めてなのでよく分からないから、何度か往復してしまった。
とりあえず、生乾きのデニムは部屋にかけておけばいいか。
ホテルのカフェでコーヒーを飲んでひと休みしてから、散歩に出てみた。
まだ、なんとなくどんよりとした天気だ。
台湾にくると、よく老人が街の中にいる。
日本だと家に引きこもっているが、街全体が老人に優しいんだろうね。
この辺りは西門町と言っても、台北の竹下通りの方ではなくて、もっと下町の方だ。
東京でいうと葛飾とか江東区みたいな感じかな。
台湾では日本はブランドだ。w
右側は中古家電、左側は軍の放出品のマーケット。
ビルも華洋折衷だね。
とことこと「モンガ(艋舺)」の方にやってきた。
モンガは淡水河の水運で、台北でも早い時期から栄えた地区である。
今回は、いつも見に来る暇が無かった所に来た。
整然と並ぶ街並みは、日清戦争後の日本統治で区画整理をしたからだという。
昔栄えた街を修復再現している。
「剥皮寮歴史街区」といって、昔淡水河から運ばれて来た木材の集積地で。
木の皮を剥ぐところから、この名前がついたという。
当時の日本家屋よりもしっかりしている。
商店はみなレンガ造りだったのだろうか。
落書きじゃないよ、アートだよ。
平日の朝だから人が少ない。
こんな、打ちっぱなしのビルでも、なんとなく日本と違うのが面白い。
そういえば、台湾の建物って店先の回廊というのか屋根のある通路がデフォだよね。
暑いのと、雨が多いからか?
レンガって古くなってもいいな〜。
煉瓦は蓄熱性が高いので、夏は涼しく冬は暖かいそうだ。
ここから、台北の浅草寺「ロンシャンスー(龍山寺)」に向かいます。
◇2016年03月台湾南部の旅アーカイブ
3月09日(水):【事前準備】持って行くカメラ
3月10日(木):1日目本日より台湾に行ってきます
3月24日(木):【速報】無事に帰ってきました