3月12日(土)の午後。
とりあえず「8mm Cafe」に荷物を置いて、イガラシの今夜の宿を探しに出発!
向かいにあるのは「性格」というおしゃれな食堂。
「8mm Cafe」の並びにある「Fundi Guesthouse」という宿。
ここも放置プレィの宿なので、管理人がおらず。
宿泊者とおぼしき韓国人の女の子に、管理人の行方を聞く。w
結構部屋数はありそうだけど。
イガラシがネットで見つけた宿がありそうだというので、成功路を少し行った辺りに来た。
路地の奥に小さな廟があり。
路地裏を歩いて行くと。
お洒落なカフェ発見!
なんでも台南は最近、若者が開いたお洒落なカフェが増えてるそうだ。
おお!きれいな女性がやってるみたいだ。
今度、時間のある時にイガラシ抜きで来てみようっと。w
台南の路地裏歩きは楽しい。
なにっ!「毛豆珈琲」とな。
いいな〜、こうやって古い建物をリノベしたカフェとかホステルがある街は。
まるで京都みたいだ。
仕事しないで遊んでる「大観音亭」の事務のオババ。w
次に来てみたのは、「Old Man Captain Hostel II 」でも教えてくれた成功路にある「Tavern L Hostel」。
以前は「笑っていいとも」にも出ていたサンペーちゃんがオーナーの宿だ。
ドミトリーしか空いていなかったが、客が居ないので個室みたいとかで、イガラシは今夜だけ泊まることにした。
夕方、台南駅で本日高雄に飛行機で着いたばかりのコンノくんをピックアップ。
コンノくんは人生初台湾だそうだ。
宿に荷物を置いたら、赤崁楼近くの「赤崁擔仔麺」に連れて来た。
「滷味」といって、自分で好きな素材を選んで。
レジのお姉さんに渡すと、甘辛い汁で煮込んでくれる。
こんな感じになる。
これは「豚足」ね。
いっぱい頼んでガツガツ食べて、台湾ビールを飲む。
これだけ食べて、一人250元(約1000円)ぐらいですかね。w
なぜか、昔から擔仔麺屋の椅子は小学生用みたいに低いと決まっている。
あ〜!お腹いっぱい。
このお店で働いているのは、全てシングルマザーだ。
しかも利益は慈善団体に寄付しているとのこと。
ビジネスには「何をもって社会に貢献するか」が大切だが、ここにはそれがあり、それを達成するために高いクオリティを維持している。凄いね
さてさて、腹もくちくなったので、夜の台南を散歩しようか。
台南の街には、屈曲して先が見えない路地が沢山ある。
それがいいんだよね〜。
昨年の9月に来た時に、水本さんたちが来た「神農街」にやってきた。
「北勢街」というのは日本統治時代の名前だそうです。傾いてるw
おお!いい感じだな〜。
「赤崁擔仔麺」から「神農街」まで歩いて10分ぐらいなんだけど、なんだかかなり歩いた気がする。
「神農街」というのは、通りの奥にある「神農廟」という神農(薬の神様)のお寺があって。
通りに薬屋さんが多かったらしい。
日本じゃ神農さまはテキ屋の神様だったはず。w
すげ〜いいな。
こういう場所はデートだよね。w
私達は、残念ながら個別に見てます。ww
これも神農さまなのかな?
台湾の女の子はスタイルが良くてかわいい。
イガラシと取り替えて帰りたい。ww
病院の跡なのか、バロック調の家もある。
要所要所で、ちゃんとポーズを決める。w
この街は昼間来ても面白いと思う。
今度また来よう。
おお!なんだかお洒落げなカフェかバーか?
ビールが飲めそうだね。
通りの突き当りにある「神農廟」。
狭い路地一杯に、かなりの高さで廟楼が建っていた。
さあ、タクシーで宿に戻って飲みに行くか。w
◇2016年03月台湾南部の旅アーカイブ
3月11日(金):2日目剥皮寮歴史街区
3月11日(金):2日目市場好き(台北東三水街市場と直興市場)
3月11日(金):2日目台北を路上観察
3月12日(土):3日目台南に移動
3月12日(土):3日目台南で宿探し
3月12日(土):3日目いきなり大騒ぎ