3月14日(月)の夕方、恒春の街に出てみた。
賑やかな場所に警察署らしき建物が。
郵便局もあるし、ここが街の中心だろう。
警察署の前に、大きめのアパートメントホテルがあった。
「旅行公寓恒春」
どこの街に行っても「老街」を歩いてみればはずれは無いか?
古いお店と。
わりとなんの変哲もない通りがちょっとあるだけ。
街から少し離れたら、都会には無い南国っぽい住居があった。
近くに公園が。
何もない街なので、ちょっくら覗いてみるか。
かなり荒れ果ててる。w
頂上に登っても、見えるのは廃屋だけ。
恒春は観光の街じゃないんだね。
城壁があった。
ここは恆春古城西門というらしい。
恒春は城塞都市なんだね。
ちょっと素敵そうなお店発見!
この辺りだな。
おしゃれな店内。
台湾では若者たちが、古い建物をリノベしてカフェやホステルにするのが流行っている。
今回の旅は、そういうお店を見つけるのも目的の一つだ。
1日1軒は見つけたいので、今日は満足じゃ。w
コーヒーを飲んで、長かった一日を振り返る。
ここが台湾の南の果てか?
MIT石井先生の3つのフォース「出杭力」「道程力」「造山力」に次ぐ「客集力」。w
台湾もここまで来ると「池上飯包」の勢力圏なんだ。ww
一度民宿に帰って来た。
恒春は海が近いので、夏は長期滞在する人が多いのかも。
チェックインの時だけいたおかあさんが、水はここから勝手に持って行ってね。とかw
うちより立派なキッチン。ww
夕食を食べに、再び出撃。
恒春は鴨肉(家鴨)屋が多い。
焼いとる。。
蒸し物屋さんだね。
肉羹は「肉と魚を練り込んだつみれ」ね。
鶏の唐揚げ屋さん。
おお!「海角七号」とな?
私は、この映画を観たからここに来たのです。
路地に入ったこの店が、一番猥雑そうなので入ってみることにした。
「恒春鄉村冬粉鴨」
私のような一人旅の人間には、鴨肉屋ってこてこての料理でもないし、ビールも飲めるので便利なんです。
まずは鴨肉のぶつ切りで台湾ビール!
しめには、鴨の骨でとったスープの米(冬)粉麺。
体に沁みます。
ぶらぶら歩いて、サーフボードのあるカフェとか覗いて。
南門はライトアップされてきれいだ。
明日は、台東まで走るので早く寝ようか。
◇2016年03月台湾南部の旅アーカイブ
3月11日(金):2日目剥皮寮歴史街区
3月11日(金):2日目市場好き(台北東三水街市場と直興市場)
3月11日(金):2日目台北を路上観察
3月12日(土):3日目台南に移動
3月12日(土):3日目台南で宿探し
3月12日(土):3日目いきなり大騒ぎ
3月14日(月):5日目高雄に向かう
3月14日(月):5日目スクーターをレンタルして恒春へ
3月14日(月):5日目恒春で泊まる
3月15日(火):6日目台湾の最南端に行く
3月15日(火):6日目台湾出兵の元となった牡丹社へ
3月15日(火):6日目台東に到着
3月15日(火):6日目台東の夜