経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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冬枯れの大原で野菜を食べる

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 11月28日(月)、既に紅葉が終わって冬枯れした大原へ。 

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 いかにも京都の郊外らしい雰囲気だ。

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 なぜか大原で沢山見かける「飛び出しボウヤ」。w

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 今日はここに来た「わっぱ堂」。

 ご夫婦で畑を耕しお米を作り、それを食べさせて下さるお店に行って来た。

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 まったく普通の民家。w

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 それがかえって美味しそうな予感。。

 わっぱ堂

 〒601-1248

 京都市左京区大原草生町102

 ギャラリー草庵内

 電話 : 075-744-3212 

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 薪があるということは、「おくどさん」とかがあるのか?

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 中に入ったら、ああ!凄い!!

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 なにげなく置いてある野菜も美味しそう。

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 奥には座敷があるが、このカウンターにしてもらった。

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 う〜ん、ワクワクするぞ。

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 最初は小鉢。

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 グラタン

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 サラダ

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 ピザ

 全て野菜だ。

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 「黒大根」とのこと。中は白い

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 鴨と黒大根、むかご。

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 最後は土鍋ごはん。

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 みそ汁と漬物。

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 カウンター席で食後コーヒーを飲みながら、ご主人のお話(農業のこと、お店のこと、大原のこと)をじっくり聴くことが出来た。

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 ちなみに大原は、私が初めて行き始めた2008年頃から、他の地域から移って来た若い方々が野菜を作って道の駅で売る活動が始 まって、それに触発された地元のお年寄りが加工食品を出すなどの地域の活性化が行われている。 

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 多品種少量生産の畑。

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 日本の原風景。

 

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 今では、朝市に京都市内の割烹料理屋さんなどが仕入れのため行列を作るそうだ。

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 企業もだが、活性化には外部の若い新しい血が必要だね。

 野菜好きの私には、極楽のひと時でした。w

 

◇京都飲み歩きアーカイブ
・2016年11月:わっぱ堂(大原)
・2016年08月:Cafe mole(御所南)
・2016年08月:井倉木材(丸太町)
・2016年02月:京都の夜(壱)
・2015年06月:左京区飲み
・2015年06月:丸太町飲み
・2015年04月:大阪と京都の夜
・2015年04月:閻魔堂(四条烏丸)
・2015年04月:MACHIYA兪
・2014年09月:HCD-Netナイト
・2014年09月:BAR K6(京都市役所)
posted by アサノ | 07:10 | 京都生活 | comments(0) | trackbacks(0) |
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