経験デザインと食のエスノグラフィーを語る私的なブログ
<< 2016年夏北ヨーロッパの旅 01日目最初の晩ごはん | TOP | SXSW2017(サウス・バイ・サウスウエスト) >>
クックパッドでキッチンのIoTディスカッション

P1000008.JPG

 3月14日(火)、夕方からクックパッドさんで、インフォバーンの「KITchen」のメンバーとキッチンのIoTに関するディスカッションに行って来た。

P1000017.JPG

 セッティングしてくれた倉光さんは、大阪時代からの仲良しで。

 最近もよく一緒にイベントに登壇している。

P1000020.JPG

 こちらはインフォバーンのメンバー。

 最近いろいろな所でご一緒させて頂いている人たちでもある。

 おしゃれ過ぎる。w

P1000021.JPG

 今回のディスカッションで分かったこと。

 キッチンのIoT化は、キッチン=デバイスと捉えると、今までの作業を効率化したり楽にするのではなくて、今まで出来なかったことを実現することが大事。

 キッチンはテレビやオーディオと同じコンテンツビジネスになる可能性を秘めている。
 早く手を付けて、コンテンツ(レシピ)を持っているところと組まないといけない。

 誰でもがデバイス化したキッチンに立てば体に良い食事、作ったことの無い料理、リバウンドしないダイエット食を作ることが出来るようになる。

 それが嫌なら、スイッチを切れば母親から受け継いだ家庭の味の伝承も出来る訳だ。

 更にその母の味もクラウドに蓄積されて、孫がその時代の食材と器具を使って再現できる。

 テレビ=高性能はグッズドミナントロジック、顧客は面白い番組を観たいだけなのでサービスドミナントロジック。

 Macがデザインを効率化したのではなく、新しい表現を生み出したように、技術は時代(サービス)を変える。

 

 しかし、いくらIoT化したキッチンを作る企業が増えても、基幹のプラットフォームを持ったところが強い。
 まだ料理という身体性の高い行為に最適化されたタンジブルインタフェースは作り上げられていない。
 なぜなら自動車の自動運転の何十倍もユーザー側にエラーが多いからだ。
 如何にレシピを教えてくれても、炒飯の中華鍋は誰にでも振れないもんね。w
posted by アサノ | 07:16 | IoT/AI・サービス | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://asanoken.jugem.jp/trackback/3898
トラックバック
Search this site