経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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UX KANSAI #03 ビジネスインタビュー

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 8月05日(土)、UX KANSAI の第3回目。

 今回から、企業さまから課題を頂いて、同じメンバーのチームで6回かけて問題解決のサービスをデザインする。

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 課題は、企業が抱えている遊休建築物や土地を再利用するという課題。

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 ビジネスオーナーは建築施工や不動産を主に扱う企業で、生産拠点の海外移転や業務縮小で使わなくなった土地建物の有効活用を相談されることが多いという。

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 最初にビジネスオーナーの現状(As-Is)を聞いてビジネスモデルキャンバスを書き。

 次に自分たちが考える未来(To-Be)を改めて書き表す。

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 そこで多くのチームが落ちいる穴は、大きく分けると3つあり。

 一つ目が「その企業がやるべきビジネスなのか?」だ。

 目先の利益のために、今まで築いて来た企業のブランドイメージを棄損してはいけない。

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 二つ目は、折角ビジネスモデルキャンバスを書いているのに収益性が担保されていないものだ。

 スケール観というものは、日々の鍛錬なので小銭稼ぎを目標にしないこと。

 小銭稼ぎは「儲かりそうだ」ぐらいで思考停止して計算をしなくなる。

 常にCVCAと共にビジネスのエコシステムをスケッチしよう。

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 最後は、絶対必要なこと。

 自分がやりたい事でビジネスを考えていないか?

 本当にユーザーが欲しがっているものは何か?
 例えば、働く女性が欲しいのは「保育園(モノ)」ではなくて、「働きながら子どもを育てられる環境(コト)」なのだ。
 また、今必要でも10年後20年後必要なのか。
 時代が変われば顧客の利用シーンは変わる、建築物は建てれば30年〜50年は使わなくてはいけない。
 そのビジネスモデルは時代と共に変化できるのか?
 これから1ヵ月間考えてみよう。
 アドバイスとしては、該当物件の立地を自分たちで勝手に特定してしまった方が良い。
 そうすれば、もう少し具体的なニーズが見えてくると思う。

 

◇UX KANSAI 2017アーカイブ

05月13日(土):#00UX概論

06月03日(土):#01ブートキャンプ

07月08日(土):#02オブザベーション

08月05日(土):#03ビジネスインタビュー

09月02日(土):#04質的調査と記述

09月03日(日):#05質的調査の分析

posted by アサノ | 07:22 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
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