8月25日(金)、近くで仕事が終わり。
一人で「宮武」で一杯飲もうと思って行ったが満席で。
ふらふら歩いたら、宮武の裏というか表は旧花街の「島原」だった。
京都には祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の5つの花街があり、これに島原を加えて六花街と呼ぶそうです。
新選組が、この近くの壬生や西本願寺に屯所を設けたのは、ここに来たかったからか?
「久坂玄瑞の密議の角屋」
京都は面白い。ww
Cafe&BARらしいので、今度入ってみたい。
いやはや京都っぽい。ww
ここが「島原大門」だとか。
「島原」の提灯。
花街を他の場所から移転する時が急だったので、そのしっちゃかめっちゃかさが当時あった島原の乱のようだったので「島原」と呼ばれるようになったとか。w
大門を出ると、その門前町みたいな花屋町通がある。
あれれ、なにかやってる。
夜店でしょうか?
おじいさんと子どもがビール飲んでる。
壬生川通りで帰るタクシーを拾おうと思っていたら。
何やら怪しい店が目についた。
恐る恐る引き戸を開けて「一人入れますか?」と訊くと。
常連さんらしき人達が席を空けて下さって、無事着席。
まずはビール!と言ったら大瓶が出た。ww
あては、目の前の大皿から「鱧胡瓜」を頂きます。
おばちゃんが優しくて、もう「いい店見つけた!」と思って腰を据える。w
「ぐじ」と言って、京都の人は良く食べる。
品の良い白身のお魚です。
頭をほじくって食べた。w
常連さんたちは、みなさん長居はせずに次々と入れ替わる。
それが、この狭い店の暗黙のルールなのか?
私は一番隅の席をあてがわれたの幸いと、焼酎に「牛肉と牛蒡の土佐煮」。
2時間ほどいて、お勘定は5000円あれば足りるかなと思ったら。
「2150円です。」とと、、
「間違えてないですか?」と訊いたら。
「間違えてません!」だと。w
これはもう、タクシーに乗って来ても元が取れる。ww
また来たい。
タクシーが拾えないので、花屋町通を西本願寺に向かって歩いて行くと。
渋い食堂があったので、入った。w
なんでも安い!
目の前の一人で入って来た女の子は「かしわの水炊き定食」食べてた。
「冷やしうどん」って京都でしか食べたことない。w
久しぶりに楽しいお酒を飲んだので、満腹中枢がいかれたのか。
抹茶金時。。
部屋に戻ったのは21時頃だったが、そのままソファでうたた寝して。
TAKUMIYAに行くタイミングを逸してしまいました。w