6月2日(土)の朝、おはようございます。
やって来たのは「国立臺灣科技大学」。
科技とは工業の意味だから、日本でいえば東工大みたいな大学。
今回泊まっているホテルからは割と近い、台北市南部にあります。
緑の豊かなキャンパス。
ちゃらい学生が全然いないw
図書館前で全員集合。
現地解散、現地集合の放置プレイなので、かえって遅刻者がいない。ww
昨年12月の日本ステージのチームメンバーが再会。w
このチームです。w :http://asanoken.jugem.jp/?eid=4067
学生さんが迎えに来て、ぞろぞろ移動。
「Department of Industrial and Commercial Design(工商業設計系)」とはいい名前だ。
教室には既にゼミ生さん達が待っていた。
「DESIGN INFORMATION & THINKING LAB」
唐玄輝
國立臺灣科技大學設計系 教授|香港大學 SPACE 中國商學院客席講師|Design Information & Thinking Lab 設計總監
教育以外に多くのコンサルティングもされており、アリババでのワークショップの事例。
LABの教育内容
やっていることは、我々とほとんど変わらない。
赤が理論で、青が実習。
これはいい図だ。
UXとサービスデザインの対比。
・カスタマージャーニーマップに対してMoment of Truth(真実の瞬間)
続いて院生のプロジェクトの発表。
いや、レベル高いし。
いつも感じるのは、どこのカンファレンスに行っても台湾勢のグラフィック能力が頭抜けていること。
同じ研究でも、見せ方で完成度の差が出る。
ここ数年の台湾では少子高齢化社会をモチーフにしたプロジェクトが多く立ち上がっている。
対抗して、我がXデザイン学校の大草さんが発表。
先日、パナソニックで発表してきたサービスのフルバージョンだ。
サービスデザインのプロセスを一つ一つきちんと押さえて、尚且つまずいと思ったらピボットする勇気も持っている。
後で唐先生も褒めていました。w
最後は、世界中誰にでも強要するXのポーズ!w
最後に唐先生と記念撮影。w
ものすごく勉強になりました。
参加者達も、物見遊山気分から勉強モードにスイッチが切り替わったと思います。w
◇サービスデザインワークショップ2018:Vol.1台湾ステージ
06月01日(金):1日目前夜祭
06月02日(土):2日目AM国立臺灣科技大学
06月02日(土):2日目PMBusiness Models Inc.方略
06月02日(土):2日目小籠包でMeetup
06月03日(日):3日目フィールドワーク
◇サービスデザインワークショップ2017:Vol.2東京ステージ
12月08日(金):1日目 コンセント社訪問
12月09日(土):2日目 フィールドワークとKA分析
12月10日(日):3日目 パターン分析とサービスデザイン
◇サービスデザインワークショップ2017:Vol.1台北ステージ
03月30日(木):準備編 6月に台北でワークショップを行います
06月11日(日):番外編 フィールドワーク・トレーニング(日本)
06月23日(金):1日目 打合せ
06月24日(土):2日目AM フィールドワーク
06月24日(土):2日目PM Meetup
06月25日(日):3日目 分析と発表
06月25日(日):3日目 松山文創園區と打ち上げ