経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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Xデザイン学校大阪分校 #02 オブザベーション

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 6月23日(土)、そろそろ梅雨も終わりのグランフロント大阪。

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 Xデザイン学校大阪分校 #02 は、おなじみのオブザベーション(行動観察)ワークショップ。

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 随分昔の夏休みに山ほどゼリーのお中元を貰い、その処分に困って学生に食べさせたのが起源のワークショップだ。w

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 ゼリーを食べる被験者を細かく観察。

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 リサーチ初心者は、ついつい問題を見つけようとやる気満々になるが、ユーザーは購入した時点で頭は食べる方に行ってしまう。

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 皆が見つけるエラーは、だいたい3回使えば慣れて問題じゃ無くなる。

 それを知らないと、問題じゃない事を問題だと思い込む。

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 我々は完璧なインタラクションの中には生きておらず、常に無意識のうちに自分で微調整を加えながら生きていることを覚えておこう。DSCF0714.JPG

 ユーザーに共感しろとはそういう事だ。
 なのでリサーチには場数と失敗が必要。

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 研究生達には佐藤さんが指導して下さっている。

 贅沢だ。w

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 観察結果を行動データと発話データに書き起こす。

 行動データから問いを立て。

 発話データからその行動の背景を読み解く。

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 更に上位下位関係分析で、ユーザーの本質的なニーズを導き出す。

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 様々な事象から、何が見つかるのか?

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 最後にゼリーを食べるコンテクストにおける、最もビジネスで注目すべき「Moment of truth(真実の瞬間)」を発表する。

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 まだ2回目なので、個人やチームごとの差はまだあまり無い。

 スキルはAを勉強したらAが分かるが。
 発達はAが出来るようになるためにはBCDEが出来る必要がある。
 お料理やスポーツがそうですよね。
 ABCDE全部が出来るようになると、ほんの少し発達する訳やね。ww

 もやもやしている時が、実は発達の成長痛なのだ。
 簡単に腹落ちしている場合は、自分の過去の成功体験に照らし合わせているのでかえって危険。
 私がスノボを始めた時に、何かというと「この技術はスキーでいうと△△ですか?」とインストラクターに聞いていて。
 「浅野さん、スキーの事は全部忘れて下さい。」と言われた時に、アンラーンの神髄を知りました。w

 

◇受講者のブログ

 ・森田先生:Xデザイン学校大阪分校BC 第2回オブザーベーションに参加

 ・河田さん:Xデザイン学校 2回目 オブザベーションの振り返り

 ・岸さん:Xデザイン学校第2回 オブザベーション

 ・八巻さん:Xデザイン学校 #2 オブザベーション

 ・堤さん:Xデザイン学校 2回目 オブザベーション

 

◇インターン学生のブログ

 ・美香ちゃん:Xデザイン学校大阪分校#02オブザベーション

 ・れんしろう:Xデザイン学校大阪分校 第2回 「オブザベーション」

 ・涼:Xデザイン学校#2

 ・イコギ:第2回 オブザベーション

 

◇2018年Xデザイン学校大阪分校ベーシックコース・アーカイブ

 03月23日(土):#00 UX/サービスデザインの今とみらいを考える 

 05月26日(土):#01 ブートキャンプ

 06月23日(土):#02 オブザベーション

 07月21日(土):#03 ビジネスインタビュー
 09月01日(土):#04 質的調査と記述(京都合宿)
 09月02日(日):#05 質的調査の分析
 10月06日(土):#06 ユーザー情報の可視化
 11月03日(土):#07 ストーリーテリング
 12月01日(土):#08 ペーパープロトタイピング
 01月12日(土):#09 アクティングアウトと発表

posted by アサノ | 07:24 | Xデザイン研究所 | comments(0) | trackbacks(0) |
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