経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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Xデザイン学校大阪分校 #04 質的調査の記述(京都合宿)

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 9月01日(土)、今回は2日連続の質的調査合宿の初日。

 東京校のメンバーも3名駆けつけてくれました。

 しかも、この酷暑の夏に始まるまで雨が降り、フィールドワークと同時にやんで涼しい中での調査開始となり超ラッキー!

 誰の日頃の行いが良かったのでしょうか。w

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 今回のテーマは、研究生の兄貴的存在の高橋社長の「すみれ建築工房」のゲームチェンジを提案するもの。

 そのために、人はどのような時に「豊かな生活を感じるのか?」という質的調査。

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 最近、大阪分校の受講者達の学びへの取り組みが凄まじく。w

 今までいろいろな所で人を教えて来たが、かなりイケてるので今回も楽しみである。

 しかし、フィールドワークからの気づきは、これまでの回に比べると相当ハードル(時間的な意味でも)が高いので、どこまで食い下がってくるのか楽しみだ。w

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 なぜ京都をその舞台にしたかというと、現代の「効率化/便利一択の豊かな生活」の逆の「非効率/不便な豊かな生活」のタネがあるのではないかという問題提起である。

 それは受講者には伝えていないので、仮説じゃないんですよ。

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 また、「すみれ建築工房」のゲームチェンジというのも朝のブリーフィングでは強調していません。

 質的データは、気づいたものはその場で解釈せずに持ち帰った後に分析しよう。

 これからの世の中のIoT/AIもビッグデータは全てプライオリティはつけずに集めるので、それを選別して必要なデータだけを活用するのは人の役目ですよね。

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 私も調査チームに同行して「豊かな生活」をサンプリングしてみた。

 機能的な都市東京では見つからない「豊かな生活」のヒントがあちこちに転がっている。

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 人の振る舞いを見つけるのがエスノグラフィの鉄則であるが。

 参与観察する時間の無いラピッド・エスノグラフィでは、モノの上に人の残像を想像するのも大切だ。

 説明的になるかもしれないが、後で分析し易くするために同行者にアクティングアウトして貰って写真を撮るのも手である。w

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 特に写真を使ったKA分析する場合は、そういうギミックも必要かもしれないなと思いました。

 明日は、これを使ってUXパターン分析を行います。

 

◇受講者のブログ

 ・森田先生:Xデザイン学校大阪分校BC 第4回質的調査と記述に参加

 ・河田さん:Xデザイン学校 4回目 質的調査と記述の振り返り

 ・岸さん:Xデザイン学校第4回 質的調査と記述

 ・段床さん:Xデザイン学校第4回[質的調査と記述]

 ・森浦さん:Xデザイン学校第4回 質的調査と記述

 ・高橋社長:Xデザイン学校2018 #04 質的調査合宿 day1

 ・鳥谷さん:Xデザイン学校#04 質的調査と社会システム1日目

 ・八巻さん:Xデザイン学校 #4 質的調査と記述

 ・きよえ氏:Xデザイン学校 大阪校の授業に参加してきました! (京都エスノグラフィ)

 ・中川さん:Xデザイン学校大阪分校 第4回「質的調査と記述」

 

◇インターン学生のブログ

 ・美香ちゃん:Xデザイン学校大阪分校#04質的調査

 ・れんしろう:Xデザイン学校大阪分校 第4回 「質的調査と記述」

 ・涼:Xデザイン学校 vol.4

 ・イヨキ:第4回質的調査と記述

 

◇2018年Xデザイン学校大阪分校ベーシックコース・アーカイブ

 03月23日(土):#00 UX/サービスデザインの今とみらいを考える

 05月26日(土):#01 ブートキャンプ

 06月23日(土):#02 オブザベーション

 07月21日(土):#03 ビジネスインタビュー

 09月01日(土):#04 質的調査と記述(京都合宿)

 09月02日(日):#05 質的調査の分析(大阪会場)

 10月06日(土):#06 ユーザー情報の可視化

 11月03日(土):#07 ストーリーテリング

 12月01日(土):#08 ペーパープロトタイピング

 01月12日(土):#09 アクティングアウトと発表

posted by アサノ | 07:21 | Xデザイン研究所 | comments(0) | trackbacks(0) |
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