経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
<< 北野天満宮の梅花祭2019年2月 | TOP | 2019年03月のイベント(アサノの記録) >>
パナソニックAP社サービスデザイン実践研修 #06受容性評価

DSCF2048.JPG

 02月21日(木)#06、そろそろ佳境に入ってきました。

 こうなると、視野が狭くなって自分たちのアイディアに固執し始めるので。

 少し周りを見させるために「シャッフル・ディスカッション」をやって貰うことにした。

DSCF2059.JPG

 1)締め切り時間を決めて、グループ内でコンセプトを大まかに決める。 

 2)決めたコンセプトを、グループのメンバー誰もが他人に説明できるように理解する。

 3)時間が来たら、グループより1名が他のグループに行き、他のグループから1名を迎え入れる。

DSCF2067.JPG

 4)他のグループから来た人間に対して、残っているグループ内の1名が自分達が「やろうとしている事」を5分間説明する。 

  出来るだけコンセプトシートやスケッチなどを使い、具体的に説明する。  

 5)他のグループから来た人間は、その説明に対して質問やアドバイスを行う。

 6)説明をした グループの人間は、質問に対して答えたり、アドバイスに対して反対に質問をする。
 (計10分) 

DSCF2075.JPG

 7)時間がきたら、また人間を入れ替えて、同じ事を行う。注意点としては、セッションごとの説明や回答は必ず1名で行う。
  グループのメンバー全員でワイワイやらず、しっかりと観察に回る。  

 8)セッションが変わったら、また違うメンバーが1人で説明・回答を行い、他のメンバーは観察する。

 9)数セッション(10分×2〜3回)終わったら、チームのメンバーで、もう一度リフレクションする。

DSCF2084.JPG

 ■シャッフルディスカッションの効果

 1)強制的に時間を決めてコンセプトを他人に説明できるレベルに落とすことにより、長時間悩むという非生産的な行為を抑制できる。  

 2)他のチームのメンバーから、違う視点のアドバイスを受けることにより他人の視点を得られる。  

 3)人に説明することにより、思いがけない気づきがある。  

 4)煮詰まってしまった議論がブレイクスルーするきっかけとなる。

 5)考えないで作業だけしているメンバーが、自分ごととして捉えるようになる。

 

◇パナソニックAP社サービスデザイン実践研修2018アーカイブ

 11月29日(木):#01ビジネス調査

 12月13日(木):#02ユーザー調査計画と社会動向

 01月10日(木):#03ユーザー調査とペルソナ作成

 01月24日(木):#04ストーリーテリング

 02月07日(木):#05プロトタイピング
 02月21日(木):#06受容性評価

 

◇パナソニックAP社HCD/UXD基礎研修2018アーカイブ

 08月29日(水):#01質的調査インタビューとCJM

 09月07日(金):#02質的調査オブザベーション

 09月18日(火):#03質的調査エスノグラフィ

 10月04日(木):#04ペルソナ/シナリオ法.咼献優好ぅ鵐織咼紂

 10月18日(木):#05ペルソナ/シナリオ法▲罅璽供璽ぅ鵐織咼紂

 11月01日(木):#06構造化シナリオ法

 11月15日(木):#07体験プロトタイピング

 

posted by アサノ | 07:25 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://asanoken.jugem.jp/trackback/4313
トラックバック
Search this site