経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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Xデザイン学校2019年ベーシックコース #02ビジネスインタビュー

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 06月22日(土)、ベーシックコースの2回目。

 今回よりあるメーカーさんから課題を頂き、その会社のゲームチェンジを請け負ったデザインファームという設定。

 これから1年間、それをテーマに頑張ります。w

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 以前は事業サイドから開発を主導するという考え方が主流だったが、それではいけないということでユーザーサイドから開発を行うという考え方が生まれた。

 それがデザイン思考やHCD、UXという潮流を生む。

 但し現在のようにもの凄いスピードでイノベーションが進む世の中になると、事業サイドもAIやロボットやプラットフォームなどと変化し、ユーザー側も経験から変革へ、シェアリングエコノミーやサブスクリプションと変化しているので両方を注意深く見る必要がある。

 しかも、業種によっては事業側とユーザー側の変化に非対称性(進んでいたりいなかったり)があるので、注意深く調べなくてはならない。

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 今回はそのためのビジネスインタビューを行った訳だが。

 私の経験上、自社のブランド・ビジョン・アセット・負のアセット・イシューを明確に言語化出来る企業はほぼ無い。

 それは自分の本質的な欲求を語ることが出来るユーザーがいないのと同じことだ。

 エスノグラフィックリサーチャーは、ユーザーの声はよく聴こうとするのだが事業側の声は意外とおざなりだ。w

 しかし、そこがきちんと出来ていないと調査するユーザーが絞り込めず莫大なコストがかかる。

 ビジネスインタビューでの、データーがその後の全てを決めると言っても過言ではない。

 コツはエグゼプティブの話だけでなく、ありとあらゆる人や公開された情報の統合が重要である。

 トライアンギュレーション(単一出所のデータでは無く、多数のデータの真ん中に真実がある)という考え方をしよう。 

 

◇PS:

 最後の講評で、上の写真にあるように企業さんから質問やコメントを沢山頂いたのだが。

 かずまくんが何度も放った「それって弊社がやるべき事業なんですか?」という言葉がもの凄く重要だったと思った。

 そこにはブランドや企業の世界観や、抱えているアセットがどう溶け込んでいるのだろうか?

 

◇受講生のブログ

・数野さん:Xデザイン学校ベーシックコース #2

・岩田さん:Xデザイン学校 ベーシックコース#02 ビジネスインタビュー

・永田さん:第二回 ビジネスモデルインタビュー

・橋本さん:Xデザイン学校ベーシックコース#02ビジネスインタビュー

・水上さん:Xデザイン学校ベーシックコース#02ビジネスインタビュー

・花井さん:【Xデザイン学校】ベーシックコース#2 ビジネスインタビュー

・藤原さん:Xデザイン学校ベーシックコース #02 ビジネスインタビュー

・綾木さん:2019年Xデザイン学校ベーシックコース#2

・剣持さん:UXデザインを学びに行ったら「話合い」について何も知らない自分に気づきました。

 

◇Xデザイン学校2019 ベーシックコース・アーカイブ

 05月25日(土):#01ブートキャンプ

 06月22日(土):#02ビジネスインタビュー

 07月27日(土):#03エスノグラフィ

 08月24日(土):#04質的調査の価値分析

 09月21日(土):#05ユーザーインタビュー

 10月26日(土):#06ペルソナ作成

 11月30日(土):#07構造化シナリオ

 12月21日(土):#08プロトタイピング

 01月25日(土):#09ユーザー評価法

 02月22日(土):#10発表と講評

 

◇Xデザイン学校2018 ベーシックコース・アーカイブ

 05月19日(土):#01ブートキャンプ

 06月16日(土):#02ビジネスインタビュー

 07月14日(土):#03調査技法の基礎(脇阪)

 08月25日(土):#04調査分析の基礎(脇阪)

 09月15日(土):#05ペルソナ/シナリオ法

 10月20日(土):#06UXデザインコンセプトの基礎(山崎・脇阪)

 11月10日(土):#07UXデザインプロトタイプの基礎(山崎)

 12月15日(土):#08UXデザイン評価の基礎(山崎)

 01月19日(土):#09UXデザイン具体化の基礎(山崎)

 02月23日(土):#10最終発表(山崎)

 

 

posted by アサノ | 07:34 | Xデザイン研究所 | comments(0) | trackbacks(0) |
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