経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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Xデザイン学校2019年ベーシックコース #08 プロトタイピング スマホ大好きすぎる 

 12月21日(土)、残すところ今日を入れてあと3回である。

 私自身が年末進行というか、金沢→福岡→台湾→京都と移動移動の死のロードが続き、ブログを落ち着いて書く暇が無くてリフレクション不足気味。w

 今回は大阪校でも東京校でも気になったポイントを2つ書いてみます。

 よく聞かれるのが「構造化シナリオでアクティビティシナリオの粒度はどのくらい?」というのがある。

 プロトタイピングが進むにつれて更に詳細になって行かなくてはいけないのに、どんどんUIに寄って行って作業手順化するグループが多い。

 それでは、何のためにアクティビティとインタラクションに分けているのか分からなくなる。

 常にユーザー体験が主で、操作は副でなくてはいけない。

 そのしりとりが、操作が先になってしまうからシナリオが詳細にならずに作業手順化してしまうのだ。

 もう一つが、サービスのUIを何でもかんでもスマホで完結しようとすることだ。

 最近よく話すのは、現在のスマホはカンブリア爆発前のアノマロカリスと同じだということ。

 DXやIoTが進めば、私たちの周りは全てがコネクテッドなデバイスに爆発的進化を遂げるはずだ。

 その時にサービスやその構成要素としてのデバイス群を設計するのには、アクティビティ(ユーザー体験)シナリオが重要なのである。

 アクティビティとインタラクションを明確に分けていれば「ユーザーがこうしたいなら、ここではこういうデバイスがいいよね。」という議論が出来る。

 それを操作ベースでアクティビティを書いてしまうと、既存のデバイスの編集になってしまい、イノベーションが起こらないのだ。

 しかし、どこでこのワークショップをやってもスマホだらけになるって、どんだけ好きなんだとため息が出るぞ。w

 

◇Xデザイン学校2019 ベーシックコース・アーカイブ

 05月25日(土):#01ブートキャンプ

 06月22日(土):#02ビジネスインタビュー

 07月27日(土):#03エスノグラフィ

 08月24日(土):#04質的調査の価値分析

 09月21日(土):#05ユーザーインタビュー

 10月26日(土):#06ペルソナ作成

 11月30日(土):#07構造化シナリオ

 12月21日(土):#08プロトタイピング

 01月25日(土):#09ユーザー評価法

 02月22日(土):#10発表と講評

posted by アサノ | 07:30 | Xデザイン研究所 | comments(0) | trackbacks(0) |
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